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憲法問題


立正大学名誉教授 金子勝先生

戦争前夜の今、地球上から戦争をなくす方法を教えていただきました

21世紀の平和理論として日本国憲法を広める
私たち一人一人が憲法の語り部となる

唯一の被爆国日本 その引き換えとして得た憲法を守ることで
いかなる戦争も放棄することが出来る

現在集団的自衛権が言われているが、これはあくまで国連による
制裁がなされるまでの暫定的な措置である

しかしながらその悪用や、拡大解釈により戦争が行われている

また、前時代的な侵略戦争を繰り返している国々もいまだにある

戦争が起こるたびにその反省をもとにどうしたら戦争をなくせるか
という国際法ができた

そして、現在なくすべきは自衛戦争 
2027年米中戦争が起こる戦争前夜の今
わたしたちがなすべきは何か

一人ひとりが考えてみるべき
国民主権なのだから

金持ちや権力者は戦争を起こしたがる
なぜなら安全圏にいて金儲けができるから

自衛戦争を違法とする国際法の制定が必要
自衛戦争で自国を防衛しようという考え方は
20世紀の時代錯誤の平和理論である

地球と動植物と人間 この三者の幸福を希求する

対話による解決をはかり、武力による威嚇及び、
武力の行使を認めない

戦争を仕掛けた国が結局は敗北するという時代

自衛戦争を違法とする国際法の制定を世界中の人々に
呼びかける

自衛とはあらゆる武力の行使を可能にする打ち出の小槌
となってしまう 
日本国憲法は自衛戦争を違法化した世界で初めての憲法
第九条の理念を世界へ






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