見出し画像

*強く柔らかな優しさ*

真っ暗闇の中で
どこに向かえばいいのかわからず
ひたすら光をずっと探していた

目の前がモノクロで冷たい

人生に彩りがなく

歩くことにも疲れ

光という希望を求めていた

周りが眩しすぎて

その時、気づいた

本当の優しさとは
傘をさしてあげるのではなく
一緒に濡れてあげること

共に痛みも
共に悲しみも

その人以上に感じることができる

一緒に涙を流すことができる

その心の波を感じることができる

その一瞬にこだわることができる

やっと心が触れ合うことができた

心の波が変わるところ

少しずつ光が差し、
彩りが優しく心を包み込む

共に喜びも
共に楽しみも

その人以上に感じることができる

一緒に涙を流すことができる

その心の波を感じることができる

その一瞬にこだわることができる

やっと心が触れ合うことができた

世界の波が変わるところ

優しさで世界中の心に彩りを

Callinger #1
帆足典洋


いいなと思ったら応援しよう!