「売上を伸ばすために管理職として、行っておいた方がよいことありますか?」 人材紹介事業の運営支援を行っている法人顧客や、壁打ち相手として現役のマネージャーから質問を受けることがあります。 人材紹介会社で営業管理職を、事業会社で人事として(複数社の)人材紹介会社/エージェントさんと協業を経験した実体験から、 【営業管理職もコンサルタント同様に、法人顧客と定期的に打ち合わせの機会を持った方が絶対に良い】と思います。 出来れば毎月、少なくとも四半期に一度。 自組織で担当している
エージェントさんから「採用意欲の高いポジションは何になりますか?」類の質問があります。 おそらく、すっと答え、言葉が出てこない中途採用担当者さんもいるのでは?と思います。 と言いますのも、 そもそも全て採用意欲あって外部募集、エージェントさんに依頼している TA/リクルーターとしてオープンしているポジションを埋める活動をしているので、採用意欲の高低ではなくエージェントさんには動いていただきたい (応募が少ないポジションほど何とかしたく、実際、社内でもそういったコミュニ
人材紹介に転職され 1 年ほど両面コンサルタントを経験中の方から相談。 「窓口となっている採用担当の方、採用に関して質問しても期待する答えがかえってきません。そこで、この人を飛び越して上の役職の人や、面接官に直接アプローチしていいものですか?」 採用担当者以外に様々な接点を持てていることは僕も賛成。そのための営業努力も大事と考えます。 以下の視点で、コンサルタントの方は把握されていないこともあったので、この状況においては突然飛び越えてアプローチすることはお勧めしないとお
「エージェントさんにとって、されたら地味に気持ちが進まないことを教えてくれますか?」と中途採用担当の方から質問を受けました。 質問の背景として、母集団形成にはエージェントさんの協力が必要。 そのためにはエージェント側の行動や心理を知っておきたい。 ただ、言いにくい事を(顧客である自身へ遠慮してしまって)言ってくれる人が少ないそうです。 「地味に何度も求人票を変更されると、きっと嬉しくはありませんよ。」とお返事しました。 1. エージェント側も求人票の修正を伴う 2. スカ
転職先が決まり現職へ退職の申し出をしたところ「逃げていいの?」と言われたそうです。 現職ではキャリア面談を通じて挑戦したい仕事について話はしていた。 それでも叶わなかった。 仕事にキリはないかもしれないが、迷惑がかからないようタイミングと引継ぎで進めた。 それにもかかわらず、「逃げ」と言われたことにショックだったそうです。 仕事を通じて、ライフステージの変化を通じて、人生の段階はどんどん移り変わります。 価値観・考え方・付き合う人も変わっていくことでしょう。 逃げると
人事採用担当の方と会話してる際に、「ちょっとしたモヤモヤすることあって。某エージェントさんの例なのですが、どう思いますか?」と共有を受けました。 それは、人材紹介・転職エージェントからの辞退メールについてです。 「A様ですが、併願先の企業に入社を決められました。辞退となってしまい誠に申し訳ございません。別の方をご紹介できますよう引き続き人選に努めます。今後ともどうぞよろしくお願いします。」 実際のメール表現は異なりますが、この人事採用担当の方のモヤモヤは次の通りです。
ご訪問いただきありがとうございます。 FacebookとLinkedInは投稿もしていますが、noteも始めることにしました。 まずは、簡単に自己紹介です。 プロフィール 佐々木陽一 日本大学商学部、グロービス経営大学院卒業。 コーリング株式会社代表取締役。人材紹介事業|人材ビジネス向けコンサルティング/アドバイザリー事業| https://call-ing.co.jp/ 主な経歴 大学卒業後、人材紹介会社のジェイエイシージャパン(現ジェイエイシーリクルートメント