2021/4/11
いつまでも成長出来ない心が、こんなものを書かせている。才能のある人達に憧れて自分もできるんじゃ、なんて期待してしまう幼い自分と幼い自分に乗っかってこんなものを書いている成長した自分。いつまで経っても私は孤独で一人遊びを楽しむ方法ばかり考えている。泥団子を作って遊んだあの頃と、何も、変わらない。こうして自己満足のために文字を打ったところで何も変わらない、所詮は一人遊びの延長だ、自覚があるなら辞めればいい、辞められたらこんな人間になってないんだけど。ポエムを書く知り合いにすごーい、なんで薄っぺらい感想を吐いて、本心ではポエムなんて(笑)と嘲笑している。なにもなにも楽しくない面白くない。ポエム趣味のある人間は世界で私だけでいい。私のことだけを見て私を認めて愛して欲しい。孤独な人間なんて言っておきながら独りを貫く勇気も認めてもらえるほどの価値もない。今日もまた意味の無い夢占いなんかに頼って堕落した一日を費やす。早く死にたいなんてのたまっておい死ぬ気のない自分、明日からもまた最低で意味の無い繰り返しを続けてダラダラと死ぬのだろう。画面を閉じると溢れてくる自分の言葉に心底呆れてしまう。文字にするほどの価値もない。ただの戯言。気にしないでほしいのに気にかけて欲しい。一方通行は嫌だな。ここまで書いておいてきっと、これはテーマなどを決めて書くべきだったのだな、と悟る。私はどこまでも要領が悪くて、人生を生き抜けない。どうせ死ぬなら華やかに生きてやろうと思う自分も、どうせ死なないんでしょ?と囁く。きっとそうだ。きっと何も成し遂げられず、曖昧な自我を抱えて死んでいく。死に際が綺麗だったらいいななんて、生に執着している様に見えるかな。同い年とは同じに見られたくないて背伸びをする私。死にたいなんて言っておけば少し大人に見えるかな。大人になりたくないけど子供で居たくもない。どうでもいい思想を垂れ流したりしながら、明日のテスト勉強をする。はやく死にたいなあ。