仕事の原点 2006年度講師時代3 音楽って楽しい

日記から引用してきました。

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6年生の音楽が3時間目にありました。
まず、発声のためいきなり歌から入りました。
「つばさをください」を4月から歌っていると前専科の先生から聞いたので一緒に歌いました(CDで!!)。

6年生の音楽を前、つまり教壇から初めて見ました。
女の子は特に恥ずかしがりが多くて、声が小さい。口を大きく開けないので、前日にやろうと決めていた人差し指から薬指までの3本が入るくらい大きな口を開けてみましょう!と声を掛けると、「え~!」「恥ずかしい・・・」と少しブーイング。

でも、めげずに「やってみ!」と声を掛けると数名に伝わったのか大きな口を開けたのですかさず「そう!その口!いいね!」と褒めるとニヤっっとしたり嬉しそうに喜んだりしていました。

子どもたちもウチの音楽の授業は緊張していたので、一気に雰囲気が明るくなったような気がしました。

今日の授業で一番嬉しかったことでした。

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当時、6年音楽専科も務めていました。

高学年女子に「褒める」ことから始めていますね。

かなり悩みながらの授業でした。

数を入れて具体的指示をしています。


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