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リブの丸ヨークプルオーバー 完成

襟ぐり、裾、袖口もリブにして、リンクしたデザインにしました。

作品情報


作品名 リブの丸ヨークプルオーバー
使用糸 内藤商事DIANAコレクション ソフィア 19グレー (6玉使用)
    スキー タスマニアンポロワース 7016パープル (2玉使用)
使用針 KA輪針60㎝ 6号(本体、裾)
    両先棒針 3号(襟ぐり、袖口)
サイズ 身幅 45㎝
    身丈 61㎝
    裄丈 63㎝


裾は窄めず、ストレートシルエットに。
襟ぐりのリブは作り目の奥側を拾って、ラインが出るようにしました。


作品制作のきっかけ

丸ヨークのプルオーバーを作ったことがないので、いつかやろうとぼんやり考えていたところ、立ち寄った服屋さんで見たセーターが可愛かったこと。また、リブなら少しくらい間違えてもそれなりに着られるものが出来るだろうと思い、決めました。

分散増し目の神

丸ヨーク初心者の私がヨークを編むにあたって大変参考にさせていただいたブログです。ご存知の方も多いのでは。

算数すら怪しい私でも分散増し目についてわかりやすく、やさしく書いてあります。

記事内の丸ヨークはかぎ針編みで説明されていますが、棒針編みにも応用できると信じて計算しました。

今回の制作では、ブログ内容を参考に自分の作りたいサイズとゲージから必要段数を計算して、増し目の数を出しました。本当にありがとうございます。きちんと理解して身に付けたい。

ポイント

個人的な制作時のポイントです。

■トップダウンで編み進める。
■リブを少し伸ばしたゲージで目数を出す。
■襟から裾に向かって、リブの幅を太くしていく。
■分散増し目の際はリブの表目の畝を優先して増し目する。
■袖分け後、前身頃と後ろ身頃に脇ぐりのカーブを作り、輪にして目を休める。
■袖から編み始める。
■ボディはストレートシルエットにする。

作ってみてどうだったか

とても気に入っていて、もう一着作ろうかと考えています。ただし、水通しによって予想よりも身丈が長くなったので、もう少しだけ短めに仕上げたい。(今回はこれでOK!)

途中、増し目の計算などでちんぷんかんぷんになり、やっぱり誰かのパターンで編めばよかった…と考えたこともありましたが、結果的にはチャレンジして良かったです。

今度は全然違う雰囲気のカラーリングにしたい。


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