『アイドリッシュセブン Third BEAT!』の話がしたいだけ│アニメの話がしたいだけ#6
これは……アイドルアニメなのか……?
というわけで、今回お話したいのは先日最終回を迎えました『アイドリッシュセブン Third BEAT!』でございます。
アイドリッシュセブンはゲームアプリ原作の作品で、2018年に第一期が放送され、今回はその第三期となります。
と、そんな感じのストーリーで、これだけ見るとベタなアイドルたちの成長物語なのかなと思うのですが……
成長するための障壁がデカすぎないか??
フォロワーにアイナナ好きが多く、かつアイナナ出演声優のアニラジをよく聴いていたその流れに乗るように触れたこの作品ですが、いや、本当に……思ってたんと違うよ!!
【当初私が想定していたアイドリッシュセブン】
デビューに向けて日々レッスンに励むIDOLiSH7のみんな。
活動の方向性で衝突する日もあるが小鳥遊マネージャーの力量とかで一つにまとめ、ライバルのTRIGGERやRe:vale、ŹOOĻと共に切磋琢磨し合う王道アイドルストーリー!
【アニメを見て感じたアイドリッシュセブン】
生きるか死ぬかのデスゲーム。
びっくりしちゃった……。
悪い大人が多すぎるンゴ……。
芸能界修羅の世界すぎる………。
歌って踊るキラキラしたアイドルが見れると思っていたら当のアイドルがなんか拉致監禁されてるし!?殺されかけてるし!?警察呼べ!警察!
「どうして現場に血が流れるんだ!(cv青島俊作)」
見ながら叫びましたよ本当に。
ここまで冷や汗かきながら見るアイドルアニメもそうないですね。
サスペンス劇場かと思った。
そんでもってメンバーたちもいいキャラをしてらっしゃる…。
【アニメを見る前のメンバーたちの第一印象】
一織…ツンデレっぽい
大和…眼鏡
三月…弟分っぽい
環…ロックとかやってそう
壮五…身体弱そう
ナギ…ヴァイオリンとかやってそう
陸…リーダー
【アニメを見始めてから抱いたメンバーたちへの印象思い】
一織、大和、三月、環、壮五、ナギ、陸 → 健やかに生きて欲しい
全員が全員クソデカ案件を抱えながら生きており、気を許すとすぐにシリアス展開になります。アイナナ世界っていつもこう。
それでもそんな過酷な状況で一生懸命アイドルという職業と向き合うからこそ伝わるものもあるんですよね。
一話につき一言は名言が飛び出てくるアニメ。
そしてその言葉の重み。
Second BEAT!(二期)でのセリフになってしまうのですが、私はTRIGGER 九条天の「比べていいのは、過去と未来の自分だけ」というセリフが本当に好きでですね、日々過ごしていく中で他人と比べてしまいそうになった時この九条天のこの言葉が頭に響いてくるのです。
とにかく、アイドルみんなかっけえのよ…。
みんな人間臭くて、かっこいいや可愛いだけじゃどうにもならないことも山ほどあるけど、それでもアイドルとしての姿をファンのみんなに魅せるその姿勢が、めちゃくちゃかっけえのよ。
アイドリッシュセブンって、そうなのよ。
アニメーション的な話をすると、作画・描写がすごく丁寧な印象が強いですね。
アプリゲームでは基本静止画で進行していくのですが、それがアニメになってアイドルたちが動いた時、アプリでは見えなかったもの、気付かなかったものが見えてくるように思えます。
あと絶望顔描くのうますぎ。もっと笑顔も見せて(うちわ見せながら)
Third BEAT!は終わりましたが、4期、5期、6期とアニメ化されることを切に望んでおります。
だって、ねぇ!?3期までしてるんだったらもう最後までアニメ見たいって思うじゃないですか!?
ここまできたら何年でも待ちますよ。
5月には『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』の公開も決定しているアイドリッシュセブン。
アニメからアイナナに触れたドにわかですけど是非とも観に行きたいですね。アイナナの音楽好きになっちゃったので。
皆さんの好きなアイナナの名言、曲はなんですか?
是非コメントとかで教えてください。
私の好きな曲は『NATSU☆しようぜ!』と『MONSTER GENERATiON』です。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?