アレキシサイミアから見た世界
自分を観察していてマニピュレータじゃないかと思っています。
リンク先の説明では、良い人を演じて近づくパターンが書かれていますが、実際は自分の不安を解消するためなら弱さでも、恐怖でも、社会的立場でも何でも利用すると考えます。
また関心がないものには、あっさりとしていてAS的だなとも思っています。
自分の感情面の希薄さについて、以前アレキシサイミアと断定していますが、関心の有る無しだけは強烈に感情が動きます。
あとは離れたところから傍観して、その場に一番効果的な言葉を発しているときの罪悪感でしょうか。
その瞬間が一番マニピュレータらしさを感じるためだと思います。
人の感情を弄ぶマニピュレータ
イキイキした生の感情を見ると色々実験したいという興味が湧きます。
高校生の頃は友人を誘ってTRPGという箱庭ゲームで実験していました。
そんなマニピュレータ的な自分が、20代のあるときにシリアルキラーが出てくるドラマを見て、自分ヤバいんじゃないかと思いました。
ドラマなのでかなり端折られていると思いますが、ターゲットを実験材料とみていて最も強い感情を引き出すために殺害…というシナリオだったのです。
マニピュレータ的な性格の活用方法
今はマニピュレータ的性格も使い方次第だと思っています。
ただし、活用するためには自制心が必須だとも考えています。
マニピュレータのメリットは、周りの人が人間関係に没頭して感情的になっているときに、距離をおいて冷静に観察して関係性を読み取って必要なことは何か分析できることです。
熱くならないという意味では、アレキシサイミアとセットなのかもしれません。
その代わり自制心が十分に働かないとズルをしたり、特定の誰かをのけものにしたり、支配、利益誘導などの悪しき行動に手を染めることになります。
その自制心の維持はかなり重い…
自分の為に嫌いな誰かを不利な立場に追いやらない、自分が職を失わないためにノウハウを独り占めしない、特定の誰かに気に入られるために良い人を演じない、そんな役回りを人に押し付けない… などなど、書いているだけでも胃液が上がってくるような内容ばかりですw
数日前に獣としての感情を認識し始めてから、この自制心が悲鳴を上げています。
今までは淡々とロボットのプログラムを書いていた人が、急にムチを持って猛獣使いになれと言われている気分です。
毎日揺らぐし、矛盾した行動を繰り返すし… そんなわけで今日は疲れました。
明日から頑張りますw
今日の写真について
ズーラシアに行きたいのですが、1日の入場者数に制限がかかっています。
その枠はどこかの子供のために取っておいて、自分は金沢文庫を散歩しています。
海と山両方あって素敵な場所ですね。お地蔵様を沢山見かけるので見た目よりは厳しい環境なのかもしれませんが…
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