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意外と身近にあるもの

昨日、徹子の部屋を観たら沢村貞子さんがでていました。
素敵な女優さんです。
ご主人との馴れ初めをおっしゃってまして、とても印象に残りました。
ご主人と出会ったのは、お互いに結婚している時だそうです。
貞子さんは、結婚されてても事情がありご主人と別居していたらしいのですが、ご主人の方は奥様、お子様もいたようでした。
仕事で、お主人と会い偶然また、その帰りの電車で会って、何か縁があるとその時に感じたみたいです。
それから、お付き合いが始まったそうですがやはりお互いに既婚者として出会っていますので、大変な思いをされただろうと思います。
ましてや戦後、間も無くだったようです。。。
そして月日が経ち60歳になり、書類状でようやく妻になれたと言われてました。
貞子さんは、当時の私たちは赤い糸がぐるぐる巻きついてたと言われてました。
今じゃない出会いや、タイミングというのはきっとあるのだろうと思います。
もう少し、出会ったのが早かったら。とか、今会えたから、良かったとか。
生きている中で、いろんな人と出逢います。
良き出会いもあれば、出会わなければ良かったということも。。。
しかし、どの出会いも何があるかわからない。
出会わなければ良かったと思っても、次の出会いが良ければ悪い出会いに感謝することもある。
全ての出会いは、必要がないということはないのだと思います。
そして縁というものは、以外と身近にあるのでしょうね。


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