カッコいいランニング動画を撮りたい。Garmin VIRBに挑戦。
こんにちは。私は社会人になってからランニングを始め、7年ほど走ることにハマっています。特に非日常が味わえるトレイルランニングが好きで、一時期はツキイチくらいの頻度でレースに参加していました。
今年は全てコロナを言い訳にして新しいことができなかったので、新しいことしたいということで、動画に挑戦です。そして、noteにも挑戦です。これが初投稿です。レースもあまりないので、この期間にトレーニングをしながら、面白い動画を撮って発信してみたいと思った次第です。そして、思い切って自己投資しました。
1. Macbook Pro。M1チップの8GBモデル。2009年のMacbook(白いポリカ製!)以来の買い替えなので、浦島太郎状態。爆速なのはいいのですが、使い切れてない感がハンパない。
2. Garmin instinct Dual Power。Dual Powerは正直気休めほどだとは思っていますが、長距離レースの際にできるだけ電池が長持ちすれば良いなと思ったので。ずっとスントが好きで使っていたのですが、動画編集ソフトのGarmin VIRB Edit(以下GVE)を使ってみたかったので、乗り換え。
3. GoPro Hero 9。GoProデビューでとりあえずランニング用ということでブレが抑えられるのがいいと思い、最新版に手を出しました。
とりあえず、近所にある陸上競技場にて友達と走ってみたので、テスト動画を作成していく!
GVEをダウンロード。
取れた動画をSDから取り込む。
GVEを開き、ファイル>インポートで動画ファイルをインポート。ちなみに、動画はSDカードを刺し、編集に使うmp4ファイルだけ別途保存済しておいた。
さて、ここから。ランニング、自転車の動画とかででGPS情報とかスピードメーター、コース等がリアルタイムで表示されるやつを出したい。ググったらシェーンさんの動画で詳しく説明されていました(英語)。サムネナイススマイル。
Gaminで計測している情報はどれも画面に取り込めるようで、せっかくなので走ったルート、標高、距離、ペース、心拍数、ケイデンス、上昇/下降、時間などフルで表示していきます。
GVE上のファイル>インポートから使用するmp4ファイルをインポート。
動画撮影時に計測していたGarminをMacに繋いだ状態で、G-metrixをインポート(赤四角)。ファイルを選択する画面に行くので、撮影時間帯に計測したデータを選択するとそれを動画上に表示できるようになる。赤矢印のG-metrixのマークを押すとそれを表示したり非表示にしたりできる。
で、ただ取り込むだけでもなんとなく動画と連動しますが、微妙にタイミングがズレるので、G-metrix SyncかActivity Start Time(青四角)で動画と計測データのタイミングを合わせます。これがなんだかうまく行かないので頑張ってください。Goproで撮ったデータは、なぜか一回の撮影分が複数に分割されているので(常識?)、複数のうちどれかがうまく連動しない、みたいなことがありました。バグなのかもしれません。最終的にうまくいきました。
下がGarminのデータと動画のタイミングを合わせている画面。左右それぞれのツマミを調整してDoneすればOK。
動画に組み込みたいデータはGauges>Select a data type(画像上はDistanceを選択)にいくとカッコいいものがたくさん揃っています。ドラッグ&ドロップで動画に組み込まれます。直感的ですごくいいです。Appearanceから色やゲージの大きさを変えられます。
とりあえず動画がこんな感じでできました。
ひとまず編集は切って貼っただけ。編集は素人なので、これからがんばります。ちなみに、白Tシャツが筆者です。
動画編集は結婚式ムービーの手作りスライドショー以来なので、これから頑張って勉強していきます。