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あと100日で夏バテする日記【あと98日】

本日のわたくし

人間ドックに行きました。
ちょっと気になってるんですが、我が職場の他部署が、
「人間ドッグ」
って表記して休暇をとらせてるんですよね。
「人間」で「ドッグ」て。
何年もこのままだからこの際あと何年そのままなのか、見届けてやるつもりです。

血圧は、2回測って、良い方を記録として残してもらいました。
走り幅跳びシステム。

朝食:絶飲食
昼食:インネパ料理屋さんでカレーランチ(バリウム頑張った私へのご褒美なのでラッシーをつけても許されるのだ)
間食:俺のチーズケーキ(実話)(【あと99日】参照)、アイスコーヒー、水2.5リットル(実話)
夕食:実家の母が作った餃子2個、レタス、きゅうり、トマト、かき玉汁、ポテサラ、麦茶

バリスター

人間ドックで受ける胃透視検査のとき、毎年感慨深く見ているマシンがある。
その名は「バリスター」。ご存知だろうか。私も今日その名前が機械にプリントされていることに気づいた。あなたバリスターっていうのね!

バリスターは、バリウムをシェイクするためだけの機械である。やつの任務は本当にそれだけなんである。黙って、終始、白いボトルに入った白い液体をぐるぐる回転させながらシェイクしている。他に余計なことは一切しない。
万能包丁とかが聞いたら怒られそうなくらい、バリウムシェイク一筋の頑固な職人マシンである。
私はやつの真摯な仕事っぷりを、毎年頭の下がる思いで眺めている。

私は毎年、バリウムの刑に自らを差し出している。
前夜9時からの絶飲食、そしてその日初めて口にするのを許されるのがあの発泡する粉とちょい甘の水、そしてバリウムである。
ピッチャーで出されてもおかしくない量のバリウムに、毎年絶望する。飲みにくい。非常に飲みにくい。喉越し最悪。
それでも、胃カメラよりはマシだと自分に言い聞かせて苦行に耐えてきたが、今年、やっと気がついたことがある。
人間ドックのお知らせの紙に、ちっちゃい字で、

「胃カメラは鎮静下での検査も可能です。」

はよ言えや!!!!!(はよ気づけや)

てなわけで来年から一服盛ってもらってカメラ飲みます。

ひととおりの検査後、保健指導を受けた。
毎年夏バテすることを白状すると、ミネラルウォーターを勧められた。
麦茶ではなく、ミネラルウォーターがいいですねと。
なんでも、お茶類は利尿作用があって、逆に脱水しやすくなるとかなんとか……たしかにそりゃいかん。
しかしミネラルウォーターかあ……
ペットボトルごみを増やしたくない私。
ウォーターサーバーなんか置くとこない我が家。

……水筒に水道水一択じゃね?

明日も4時半起き。
息子、財布を落として涙声で電話してきた。
寝る前にストレッチ。


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