オフの取り方が下手です【ご自愛日記55日目】
昨日、私はすっかり「マインドがドビー」だったんですが、その模様はこちらで確認できます。↓
その前の記事はこんなだったんですがね。↓
まあとにかく「書くことをやり続けたいわよ」という気持ちは、自分でもよくわかりました。
実は、ちょっとまた心が揺れることがあったんですよ、職場で。
私の記事読んだんか？
っていうぐらいのタイミングと内容で、突然上司との面談が入ったんです。私が部署異動の希望を以前出していたことについてだったんですが、私としちゃあもう、
「『こちとらいつでも辞めてやらあ』って言ってみたい」
という積極的なのか消極的なのかわからない気持ちではいたわけです。
そしたらですよ。
上司が二人がかりで、私を褒めちぎるんですね。
「カイさんはどこの部署にいってもやっていける」
「カイさんを、我々は頼りにしている」
……あのね、私、リアルで褒められ慣れてないんです。
特に母親は、テストで百点とったって報告しても私を怒鳴りつけてました。
母いわく、
「授業をちゃんと聞いてたら百点取るのは当たり前だ」
そこに、赤の他人、しかもここ1〜2年くらいで知り合った上司が、
「我々はカイさんを高く評価している」
ときた。
カンの良いnoterの皆さんならもうおわかりだと思いますが、私、
チョロいんですよ。
うっかりいい気分になっちまいましてね……
それを知ってか知らずか、上司が追い打ちをかけてきた！
「カイさんはまじめすぎる。しんどくなって、定年を待たずに退職に追い込まれたらもったいない。オンオフを切り替えることをやってみてほしい。有給休暇を利用するという手段もある」
こちとら、「すぐではないが定年まで勤める気はない」って言えなくなっちまったんですよ……。
でもですよ。
「オンオフを切り替える」
って私めちゃくちゃ苦手なんですがね、これをやってみてくれって言ってもらえたってことは、私、
やることやってんだからオフをまっとうしろ
ってことなんではないかと、今日、気づいたんですね。
動揺しすぎて気づくの遅くなったんですけど。
ていうか、ですよ。有給休暇も利用してオフをまっとうするってことは、
書きたいときに有給休暇をとってもOK
って解釈したいなーと思っちゃいました。
でも、ですよ（とまたドビーが出てくる）。
やることちゃんとやってるから認めてくれていた、今までは。
今からはわかんないじゃん……？
そりゃ、自分次第なんだけど。
でも今けっこうつれぇと思いながら働いていてやっとこの評価ってことは、これからもつれぇと思いながら働かないと認めてもらえないってことでは……
いやまあここにいる限りつらいから退職したいと思ってたぐらいだからそうなんだけどさ……
とりあえず、ドビーマインドは控えめにしたいですね。
いつのまにか心にドビー飼ってたんだよな。特にしもべ的仕事はしてもらったためしがないのに、卑屈な気持ちだけは発生させてでかい顔してやがるぜ。
寝る前にストレッチ。
そうそう、これもオフへの切り替えの一つ、のはず。