2024年47号のジャンプ感想
■ハンター
前回、「ベンジャミン王子、司法省キャリアに手玉に取られててカワイイところあるじゃん」って書いたけど、思ったよりエグかったわ……。裏面では同時進行でこんな問題を抱えてたのか。いや、メモリオーバーですわ。こんなの頭爆発しますわ~。そりゃ、あんなポカミスくらいしますよ、仕方ない……。
まず、腹心中の腹心であるバルサミルコが「操作されているかもしれない」という疑惑の時点で、おれならもうムリっすねー。そこを警戒するだけで脳みそのメモリが半分以上食われそう。でも、これくらい並列処理できないと王なんて務まらないんだろうな。
ツェリ王子が念の修行に夢中で、「手紙? 捨てていい」とバッサリ切り捨てたのに対して、ベンジャミン王子は自分が王になった後に官僚の人心を掌握することまで考えてるんだよね。本当に真面目な人だ……。そりゃ、ベンジャミン王子から見たら、ツェリとかどんだけ才能あっても、「あいつ真面目にやる気あんのか!」「クズが!!」って感じだろうな。いや、ベンジャミン王子は本物の王の器ですよ……。
逆にチョウライ王子のことは(敵とは認識していても)ある意味、ウマが合うのではなかろうか。
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