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雑記:田中東子東大教授に学ぶ

 なんのことやら分からないと思うが、状況はこんな感じである。

 大前提として、まず当たり前だが、大学教授がBL小説を書いていようと何の問題もない。個人の趣味の話であるし、素敵な創作物を世に送り出したことには素直に賛意を示したい。

 それで私から言いたいことは冒頭の通りである。東大の偉いジェンダー学者の先生が、ご自身でも創作を嗜まれ、性的にドギツい内容を発表なさっている。つまり、田中先生にしても、ご自身の作品が世間に何らかの悪影響を与えたり、犯罪を助長することはないと確信していらっしゃるのである。私としても全く同感であり、ジェンダー学の東大教授と想いを一つにしていることを大変心強く感じている。


 また、田中先生は男性を見て、それに「ゲイみ」を感じて、ご自身の性的嗜好を充足されているようだ。つまり他者を性的に見ることが本質的には他者への危害でもなんでもないことをご自覚なさり、実践されているわけだ。「見るハラ」などの概念を取るに足らぬ妄言と主張してきた私としても誠に同感である。

 さて、私からは以上だ。後は本質とは何の関係もない話だ。

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