雑記：国民民主党によるボーナスタイム到来！

　先日の衆院選における国民民主党の大躍進によって一種のボーナスタイムが発生している。誰に対するボーナスタイムか？

　われわれ有権者に対するボーナスタイムである。

早速、こういう試算が出てきたのは良いこと。国民民主党が103万円の壁の引き上げを言い出さなかったら出てこなかった試算だ。7兆円の減税効果は大きい。まさに7兆円分、手取りが増える。消費も活性化し企業業績も上がる。持続的な賃上げの大きな後押しになり、税収も増える。 https://t.co/z9Eju2ioTV

— 玉木雄一郎（国民民主党代表） (@tamakiyuichiro) October 30, 2024

　国民民主党が訴えていた基礎控除などの引き上げによる「103万円の壁」突破が、得票数による民意（＝人気）を得たことにより、どの政党も賛成・反対はともかく、何かしらの見解を表明せざるを得ない状況となっている。

　基礎控除引き上げなどの減税はわれわれの生活に直結するアジェンダであり、そういった問題を各党が真面目に議論する（せざるを得ない）という状況自体がボーナスタイムなのである。

　まず単純に