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雑記:「見るだけ痴漢」に煽られない人たち
先日、異様な記事がXのタイムラインに流れてきた。
「見るだけ痴漢」という、謎のタームを流行らせようとしたのだろうか?
同種の「見るハラ」については、それが無理筋であることを以前に懇切丁寧に解説した。
この「見るだけ痴漢」に関しては、先日の白饅頭日誌でも取り上げられており、
やはり論点としては、「これを推し進めていくと「相手の存在自体」がハラスメントになりかねない」ということで、私の上記記事と結論的には同様である。
ここに、「異性を性的な視線で見るのは性加害」論をルール化するのもマナー化するのも難しいという実際的な問題が生じる。客観的な線引きが不可能なのだ。その線引きは対象の心の中でしか行えないため、ルッキズムや性差別などにも繋がってくる。相手がおじさんだから、イケメンでないから、不潔感があるから、「性的な視線で性加害」となりかねない。
さて、白饅頭氏はこれを「小馬鹿にして消費するのではなく警鐘を鳴らす必要がある」と書いていたが、私はその点にはやや疑問である。というのは、
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