北斗の拳原画展に行ってきたよ
「行かなきゃ!」と思いながらも多忙にかまけて身動き取れなかったのですが、ついに今週日曜で終わってしまうので駆け込みで行ってきました。
今回は原画の撮影がOK! 著作権保護の観点から2点以上の原画を一枚に収める必要があるとのことですが(意味は良く分からない)ともかく撮影が可能です。また、通常は有料の音声解説が無料で付属します。音声解説はあの千葉繁さん!
原画展のノリはかなりやりたい放題です!
ミスミ爺さんの墓があったり……
触れるハートさまのお腹オブジェがあったり(お腹部分が立体でクッション的な材質になっている)……
いやまあ、フォトスポットに力を入れるのは分かるんですが、
(細部にまで力を入れ過ぎだろう……会場の装飾にしれっと入ってくるデカいババア……)
他にも、写真を撮り忘れたんですが、会場の入口が「子供たちですし詰めでトキが入りそびれた核シェルター(その割には詰めればもう数人入れそう)」になぞらえてあるのも芸が細かい……!
(シェルターの件は『北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝』でもネタにされてましたね)
そして、今回の目玉、クラウドファンディングで実現した聖帝サウザー様の玉座。座れます! 独り身だったので、どうやって写真を撮ろうかと思ってウロウロしてたら、親切なお姉さんが撮ってくれました! さすがは原画展に来るほどの北斗ファンだ。「聖帝の玉座があれば座って写真を撮りたい」という気持ちを察してくれる……!
そんなクラファン支援者の名前はこんなところにまで……(やりたい放題すぎる)。
個人的にはフィギュア展示も興味深かったですね。北斗の拳は乗り物とかプロテクターとかのデザインも結構好きで、立体だとまんがやアニメでは確認できないディティールがしっかり見れるのが嬉しいです。
アイテムでいうと、私は今回はグッと我慢したのですが、物欲をそそられるアイテムも物販コーナーに目白押し。「汚物は消毒だ」のザコ(今回の原画展で「ケッペキ」という名前が与えられた)を大胆にあしらったTシャツとか、かなり悩みましたね……。原画展の後にはレストランでコラボメニューもありますよ。
(やりたい放題がすぎる……)
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というわけで、北斗の拳原画展は東京での開催は今週末までです。急げ!
以下は有料(支援者向け)のオマケコーナーです。
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