誰かの希望であること
仕事が立て込んでいてナーバスになっていたのだけど、道端でばったり友だちと出会って、わー久しぶり!どしたのこんなとこでー?とかほんのちょっと喋っただけで少し元気が出ました。
一人で黙々と作業をしてると気が落ちてきて、人生も半ばを過ぎたのに追いかけたことの大半が棚上げになってるよな、このまま何者にもなれず朽ちるのだろうか、この人生なんだったんだろう、なんてことを考え始めるものです。
忙しくても忘れちゃいけない。何者にならずとも、誰かを幸せにできるということを。
人は必ず誰かにとっての希望。
知らないあいだに誰かを明日へ連れて行ってる。
そう思うと、出会いを引き受けながら、心揺れる方角へ歩けばいいんだ、と気づくのでした。
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