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努力をすれば給料が上がるわけじゃない


一生懸命働いても、給料が上がらない

会社へ貢献してるのに評価が得られない、そんな経験ありますか。それは、あなたの努力が正しく伝わっていないだけかもしれません。

この記事を読んでいということは、あなたは日々仕事に懸命に取り組んでいるのだと思います。

今回は、頑張るあなたが給料アップを実現するための方法を紹介します。努力を適切な評価につなげ、報酬をあげていきましょう。


パフォーマンス評価を向上させよう

最短で給料を上げる方法は、パフォーマンス評価を上げることです。継続的に成果を出すことでスキル上げ、結果的にボーナスや基本給を上げる方法を取りましょう。

目標設計の優先順位

期初の目標設計にどれくらいの時間を割いていますか?給与アップが目的なら、業務を後回しにしても目標設計に時間を充てるべきです。

一度設定した目標は、後から変更することができません。今すぐ優先順位を引き上げましょう。

僕も昔、業務を優先しすぎて目標設計を軽視していました。業務が終わり疲れ果てた頭で適当な目標設計をして提出し、すり合わせもいい加減でした。

はっきり言って、損してました(苦笑)


アウトプットと成果の違い

目標を決める時には、アウトプットと成果の違いを意識しましょう。

アウトプット(活動によって作ったもの)がアウトカム(ビジネス成果や効果)を引き起こします。

成果を生み出すためにどんなアウトプットが必要か
アウトプットを作るためにどんな活動が必要か

逆算をして目標設計を組み立てましょう。上司にアウトプットと成果が論理的につながっているか確認してもらうことで、すり合わせにも役立ちます。


達成基準の設計

目標すべてに成果重視を適用しないことが重要です。
以下は僕の目標設計例です。

5:期待を超える成果により、部門/会社に大きな貢献をした(成果)
4:期待通りのアウトプットで、部門に貢献した(成果)
3:活動を完遂し、期待通りのアウトプットを作った(アウトプット)
2:活動を完遂したが、期待のアウトプットではなかった(アウトプット)
1:設定した活動を完遂できなかった(アウトプット)

上記に加え、アウトプットを生み出す活動リストを提示します。成果を上げる努力をすることのであれば、3は最低限達成可能です。

そして、アウトプットと成果の設計が適切であれば、4も到達しやすくなります。このように努力とアウトプットが成果に結びつく設計をしましょう。

まとめ

今回は目標設計の大事さと、目標設計の作り方をご紹介しました。人によってはこんな面倒なことできないよと思ったかもしれません。

でも何事も設計が大切なのです。目標設計に1、2日頑張るだけで、期末には大きく評価を上げることができるなら何よりも効率も効果も高い方法です。

ぜひ、重い腰をあげて取り込める部分から取り込んでみてください。
次回は立てた目標設計のすり合わせから、評価面談についてご紹介します。

ここまで、読んでいただきありがとうございます。僕の経験やアイデアが少しでも役に立ち、あなたの今、もしくは未来の応援になれば幸いです。

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