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【ネタバレあり】ここがツボったミュージカル『ゴヤーGOYAー』
この文章はミュージカル『ゴヤ―GOYA―』のネタバレ&個人の独断と偏見とおふざけを多分に含みます。ご了承ください。
前回、ミュージカル『ゴヤ―GOYA―』の1幕終盤大暴言と親友2人について自分の解釈をかなり真面目に書いた。うん、相当真面目に。
あれが合ってるとか間違ってるとか自分の解釈と合うとか合わないとか、ご意見はいろいろあるとは思う。というか、あってほしい。だってあのシーンについて言及されてる方、SNSで検索してもあまりいらっしゃらなくない? 探し方が悪いだけ? アンタッチャブルなのかとヒヤヒヤしてしまう。
…それはともかく。
ああいう長文はまだしも、「ここがツボったミュージカル『ゴヤ』」なんてふざけたのはまさにSNSでパラパラ垂れ流せばいいのだろうけど。あいにく自分、おおっぴらに垂れ流せるアカウントがない。なので、noteにわざわざ書くほどのことでもないのだけれどここに。
めっちゃアホな短文の羅列なので要注意。多分、あとで思い出したら追記していくスタイルになるかと。
~ここがツボったミュージカル『ゴヤ』・1幕~
・「だれーがみーちーびーくかー だれーがこーのーくーにーをー♪」的登場、親友s(と妻)
市民の群れの頭上に下手から駆け込んでくるジャケット着用の男性2人にうっかり幻覚が(※旧演出しか見たことないけど)。…あ、そういえば片方は本物だった。
・親友を蹴り飛ばす気満々な宴の主役
・お祝いの席に水差しまくる義兄と「これどうしよう…」が顔に出るサパテール
・結構早口なうえに次の台詞がかぶせ気味なので聞き取りづらいけど。初日あたりは「○○公園でも見てさ」だったのが、確か4月18日は「うまいパエジャ(=パエリア)でも食ってさ」になった、ゴヤの親友リクルート。東京最終日あたりは「ハモンなんとかって高いハムとパエジャ」だった気も。
別日はチュロスとショコラータだったらしい、何パターンあるんだろ。
・「サラゴサで???」えーサラゴサなんてなんもないじゃん、とでも言いたげなゴヤ。
・ジャンピングハグ→そのまま向き変えてハケる親友s。
…サパテール、腰に気をつけて。
・肖像画とえらく違う皇太子妃
・1週間ぶりに見たらマリア・ルイサ妃の匂わせがわかりやすくなってた「この俺はマリア様のお気に入り♪(※意味深)」
(ん?と思ってちょっと検索したら。ゴドイの前にマリア・ルイサ妃の不倫相手として噂になってた貴族の一人なのね、テバ伯爵。それを踏まえると「男として~」その他諸々の見方がちょっと変わるような)
・足さばきが華麗な踊る銀行屋。
・やたら活きのいいモフモフと超ハイテンション飼い主&侍女s。
・なぜか侍女のアンサンブル・可知さんが2人いるように見える宮廷。…たまに3人に増える。
・アスタマニャーナ後もテンション高くてマリア・ルイサ妃に怒られるテバ伯爵with絵描き達。
・日を追うごとに激しくなる「ぐるぐる~ぐる~♪」の振り付け.。
・手紙に対するリアクションが大きいサパテール。
・「この絵は誰が描いたの?」バイユーへの圧が強いゴヤvs頑なに視界に入れないバイユーの攻防戦。
・ヨボヨボのカルロス3世と義父の扱いが雑な嫁
・絵を持ってくるスピードが尋常じゃないゴヤ。
・「bien!」…あれ褒められたことになるのか…?(あそこ、ゴヤも「ムチャ グラシアス」ってスペイン語喋るようになってた@東京後半)ちなみに名古屋では「スッバラシィ!」「アリガトーゴザイマーッス」(※妙な訛り)
・「じゃあ、描かないのね?」夫の扱いが案外うまいホセーファ。
・石ちゃん@ホンジャマカに似てる修道院長。
・下手で激しくうごめく大聖堂の3坊主。
・親友の扱いがうまいサパテール、顔がすごい不本意ゴヤ。
・サパテール渾身の「パコぉ↑?」
・「アカデミー会員」を強調しまくる、アカデミーの新規会員ゴヤ。東京後半は客席にまでアピール。
ス○ダンの花道思い出した、なんとなく。「天才ですから」的な。
・『マドリードの空』の2階(?)、日に日に小ネタが激しくなる肖像画依頼の行列。
・王妃になったマリア・ルイサ様のアドリブ劇場。
ゴドイはお肌ツルツルツヤツヤ、テバ伯爵は触るとトゲトゲ(※4月17~18日)
・『いい人だけど無能』感ものすごいカルロス4世、肖像画そっくり。GC階で見てたら家臣達の後ろで王様自ら椅子押してきて座ってた。いい人。笑
・2階(?)から王妃を煽るおしゃれ番長アルバ公爵夫人with侍女s
・東京後半、2階から去っていく公爵夫人ご一行にコナかけるようになったゴドイ。裸のマハ事件の伏線わかりやすくなった気が。
・地団駄テバ伯爵。あの女狐ー!のあと、たまに女狸ー!も。
・スペイン語が飛び出すようになったテバ伯爵根回しゴヤ。
・サパテール先生の5分でわかるフランス革命。
・あの体格なのに(失礼)やたら足が速いアンサンブル・辰巳さん。
・日比谷のオタクみんな大好きデムーランの演説。
・日比谷のオタクみ(略)ヴェルサイユ行進。
・王族や貴族を敵視する民衆…の中にしれっと混ざってるカルロス4世とフロリダブランカ伯爵(の中の人)
・「フロリダブランカはーくしゃーくー(強調)」「テバはーくしゃく(強調)」
・やっぱり足さばきがやたら華麗な銀行屋。
・「かっとっりっくっにっ あるまじーきー♪」のうねうねってる衛兵達。だんだん人数増える。
・王妃に向かって「年増」…なんでクセ強い女子ばっか選ぶんだゴドイ。
・這って逃げるゴドイ、絵をめぐって女の戦いを繰り広げる王妃と公爵夫人の侍女s。
・テバ伯爵をグーパンチするアルバ公爵夫人。強い。
・スペインに転生したおかこーじろーさまっぽいフラメンコの佐藤先生(※日本人)
・下手のテーブルの上に寝そべるアンサンブル・岡崎さん。
・真ん中でシリアス展開してるのを尻目にキャッキャしてる下手端(※特に佐藤先生と岡崎さん)上手側も酔ったお姉さんがテーブル上でクダまいたりしてる。意外と面白い。
・やたら悪い顔してる毒盛る怪しい女・可知さん。注意して見てると密偵の横で小さな瓶からデキャンタに毒を垂らしてる。
~ここがツボったミュージカル『ゴヤ』・2幕~
・岡崎さんツイッターのせいでうっかり吹きそうになる幕開け。…ナ○シカ…
・席によってはめっちゃ眩しいミラーボール
・ゴドイの変わり身の速さとついていけていない宮廷の皆さん。
・「どの女でしょう?」のバリエーションがわりと多いゴドイ。
・物騒な歌詞なのに振付がかわいいテバ伯爵。
・主人以上にリアクションが激しいアルバ公爵夫人の侍女達。
・超ハイスピードかつ人力100%な別荘登場と撤収。
・スーパー公爵夫人タイム終了後、客席より激しく拍手するホセーファ。暗転後も拍手で退場。
・猫かぶる女の猫かぶり度。
・ストップモーションの時、イナバウアー(※誤用)の姿勢をキープする驚異の体幹・大酒飲みの聖職者。あの人多分超いい人。
・どこにでも現れるアルバ公爵夫人。
・全裸発言に動揺する自由改革運動家の皆さん。
・「そうなんですよねー(※平坦)」
・「地獄におちなさぁ~い?」…あれカトリックだと相当まずい台詞。
・「ご~や~ ごぉ~やぁ~」日に日に激しくなるテバ伯爵の猫なで声。
・力わざなのにわりとそのまんまな肖像画『カルロス4世の家族』。
・涙涙なシーンなのに同時期上演中の別ミュージカルがうっかり頭をよぎる「えーいーえんーに…♪」
(※2幕は後半シリアスなシーンしかないのでちょびっと)
だらだらと垂れ流してきたけれどこの辺で。いや私のツボが出てないわ!って方はぜひ、ご自身が普段使ってるツールに放流を。どこかで拝見できたら幸いです。