見出し画像

DIY 03|工事費 100万円 自分達でつくるカフェ&バー@京都 / 内装の漆喰塗り

僕らDIYの素人集団にとって壁のクロスを綺麗に張替えができるのか?という難題を突破させてくれたのが「漆喰(しっくい)」でした。

物件取得からDIYを始めるにあたり、京都市内のいろんなカフェやバー、レストランを見て回ったのですが安くきれいに仕上げられている店舗さんは「漆喰」を使われているお店が多いことに気が付きました。

お店のイメージを「カリフォルニア感のある海沿いの店」としていたので、白の漆喰はイメージにぴったりでした。

「漆喰」と聞くと熟練されたプロの左官屋さんが水と混ぜて、コテで丁寧に伸ばして塗っていくというイメージが強いですが、ホームセンターに行くと全くの素人でも粘土感覚で塗れるという「漆喰うまーくヌレール」なるものが売っているではありませんか!(ちなみに楽天やAmazonでも購入できます)

プロの業者さんが使う漆喰より価格はかなり割高ですが、素人でも簡単に出来るように水やその他いろいろ予め先に混ざっていて、乾きのスピードも通常の漆喰よりもかなり早いみたいだったので、「漆喰うまーくヌレール」 をフル活用することにしました。

漆喰塗り Before ↓

画像3

漆喰塗り After ↓

画像1

画像3

漆喰うまーくヌレール(日本プラスター)だと、全くの素人でも厚手のビニール手袋を着用してそのまま粘土感覚で壁に塗ることもできますし、ホームセンターや100円ショップで売っているコテやヘラを使っても綺麗に塗ることができます。(コテやヘラはホームセンターで売っているのは本格的な職人さん向けで高いので100円ショップで購入をお勧めします)

塗った人のそれぞれの個性が出る独特の模様が描けてなんとも言えない風合いに仕上がります。地中海や南国をイメージした内装にされるならぜひおすすめですね。

そして、何よりも解体後の板やボードの凸凹や傷もこれで一気に埋めてしまえるのは何よりも魅力です。ペンキやクロスでは凸凹や傷は隠し切れないですから。

木材部分はアク(木のシミみたいなもの)が後から出てきたりしますので、下地用のうまーくヌレールをお忘れなく!

次の記事では天井エアコンやトイレなどのペンキ塗りを仕上げていきます。

NEXT→

DIY 04|工事費 100万円 自分達でつくるカフェ&バー@京都 / 天井エアコン&トイレ

【YouTubeでも公開中】

この「工事費 100万円 自分達でつくるカフェ&バー」の解体からカフェ&バーオープンまでの全容を4分ほどでまとめた動画をYouTubeで公開しております。宜しければ、こちらもご参考にしてください♪

コチラ→ YouTube【DIY】改装工事費 100万円 でつくる カフェ&バー


いいなと思ったら応援しよう!