魅力とは いったいなんだろう 〜過去日記 2015
一週間があっという間
今日は彼がが文藝春秋を買ってきてくれたので
芥川賞作品を読むのも楽しみだ
高山さんの日々ごはんを読んでいたら
代官山で読書会があるようで
行きたかったけど金曜だった
武田百合子を読むらしい
高山さんはスイセイといる事で
書くことや料理すること
それらを本にすること
つまりは人生をパートナーと創りあげている気がする
自分ひとりではダメで剥いてくれる人が
必要なのだとか
中々興味深い
高山さんにとってスイセイは地面だという
こういう結びつきの人たちを見ていて思うのは
もう相手の見てくれとかとは違う次元で
互いを見ている事だ
今日はYouTubeで恋んトスという恋愛バラエティーをずっと見ていたので
その対比がまた面白い
当たり前だがテレビの恋愛バラエティは
当事者が若者だし
まだまだ恋愛のとっかかりは
やはりルックスだ
男の子には自分の子孫を残す本能があるから
それも当然といえば当然で
むしろそうだとしても 美男美女ばかりが
恋愛が上手くいく訳でもないところに
人の摩訶不思議さがある
そういう意味では
純は公平なのだろうか
純にはよく分からない
そもそも純から見たら どの子も可愛くて
何故 そんなに自分に自信がないのか不思議だったし
魅力とはいったいなんだろう
今までさんざん魅力的だと言われてきた自分とはなんなんだろう
純を好きになった人たちは
何か呪いにでもかけられてしまったのではないかと真剣に思う
この世は本当に謎だらけ
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