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コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話5

ツバメの社会観を垣間見ながら
なんやかんやと過ごすうち、
どうやら奥様がご懐妊&出産(卵)したようで

気が付けば
巣にいる時間が長くなっておりました。

とはいえ、
ご懐妊かどうかは我々人間にはわからないので
具体的にいつからというのはあいまいなのですが。

もしかしてそうなのかなーなんて
ご近所の皆さんと話しながら
ご夫婦を見守るのでありました。

ずっと卵を温められているようで
もんのすごいピリピリした感じで
出入りする私たちを見ておいででした。

気になって仕方がない私は
ご夫婦が食事をとりに行っておられる間
こっそりと卵の写真を撮る。
ダイソー自撮り棒大活躍。

仕事もせずに
そんな日々を過ごしておりました。
↑コラッ!!

余談ですが、
あるお客様から言われた一言。

「なんかさ!巣の位置、めっちゃ低いよね!!!」

そうなのです。
普通に考えれば、人間が手を伸ばしても
届かないような位置に作るのでしょうが

我がMESOつばめは
身長180センチオーバーの人なら
巣を手で触れてしまう、

なんともスリル満点な場所に作られたのです。
もはや勇者でしかない(笑)

事実、
主人の友人(めっちゃ背でかい)は
ちょっと背伸びをして
普通にアップで写真とってました。

彼は巣に手が届く。
そのくらい低いww

巣の完成までに6日間。
形もキレイ。

でも、
根本的に低いwww

この、ちょっとずれたところも
我々夫婦とにてるねって
主人と思わず笑っちゃうのでした。

ツバメご夫婦よ、
人間の力でどこまでそっと
支えられるかはわからんけども

あくまで自然の摂理のもと
私達にできることは
全力でやるからね!!!

という日々でした。

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