自己紹介 「ペペチューブ のペペです」
こんにちは。ペペチューブのペペです。
親しい方からあだ名使って分かりやすくペペチューブにしたら?と言われ、それもそうだな、と思いまして、
2021年3月3日 22:00を持ちましてチャンネルの呼び名を正式にペペチューブにしました。名前もこれからはペペでいきます。
活動内容
サービス業の方の英語を応援するための情報を配信する活動をしています。と、情報を配信と言っても、
・そもそも誰ですか?
・英語の何が分かるんですか?
・なんでサービス業なんですか?
と疑問も浮かぶと思います。今回は私の自己紹介をしたいと思います。
そもそも誰ですか?
コロナをきっかけにオンラインで英語・ワーホリに関する情報配信をすることを決意した何者でもない一人の人です。私が皆さんにお伝えできる事実は、
【カナダでの経験】
・カナダで9年間生活したこと
・学生ビザで渡カナダ・3ヶ月間ESLに通ったこと
・ボランティアの英語学校に変更し9ヶ月の学費を抑えたこと
・ワーキングホリデーでウェイターとして働いたこと
・カナダ人と国際結婚したこと
・移民申請を弁護士を通さず自力で申請したこと
・レストランのマネージャーとして5年英語で経営したこと
(カナダで離婚したこと・弁護士なし)
【帰国後】
・九州を代表するホテルの宴会場で担当業務 7年
・日本語教師養成講座 420時間 修了
帰国後、「海外経験と英語力を活かしたい」と心の内に秘めたまま、7年ホテルの宴会場で勤務。結婚披露宴を含む宴会場の過酷な業務・焼け付くようなプレッシャーは私を大きく成長させてくれました。大好きな仕事でした。
これまでカナダのことやワーホリ・留学の話を聞きたい、自分も行ってみたい、という方にたくさん出会いました。今も若い子たちは自分たちと同じなんだな、と感じます。日本の教育にそれほど変化がないと考えると悲しいことです。
現在、世界はコロナで急速にオンライン化が進んでいます。もしかしたら配信活動を通して自分も役に立てるかもしれない。今まで胸に秘めていた想いを形にするため活動をしています。一人でも多くの人の役に立ちたい、そんなことを考える何者でもない一人の人、それが私です。
英語の何が分かるんですか?
外国のESL(English as a Second Language=語学学校)では、英語は英語で勉強するのが近道といいます。学校に持ってきていいのは英英辞典だけです。私は実際に英語だけで勉強を続けました。英語を英語で考える。つまりは英語脳になりました。皆さん英語脳になりたいですか?
英語脳のデメリットって何だと思いますか?英語を英語で考える結果どうなるか。和訳ができなくなります。通訳・翻訳というのは英語ができる人の大きなメリットではないでしょうか。私はできません。英語を日本語にするトレーニングをしていないからです。英語脳とはそういうことです。皆さん英語脳になりたいですか?
結論、英和辞典を使っても英語は話せるようになります。英語脳になんかなる必要ありません。むしろ英語脳はデメリットです。英語脳は世間的にイメージがいいですが翻訳・通訳できたほうが強いです。
英語の何が分かるんですか?と問われたら、体験から英語脳がどういうことか分かります。そのメリット・デメリットについても私なりの考えがあります。なので皆さんの英語学習の目的・ニーズに合わせて参考になる情報をシェアできるのではないかと思っています。
なんでサービス業なんですか?
接客業に長く携わってきたからです。
接客業にいて思ったことは、本当に素直に「英語が話せるようになりたい」と思っている人が多い、ということです。私はそういう方には是非思い切ってワーホリに挑戦して欲しいと思っています。一人でも多くの方が勇気を持って最初の一歩を踏み出すことを願っています。
接客業の方々は勉強苦手な人が多いです。単語も文法もきちんと理解しないとダメ、でも自分には無理、と思い込んでいます。でも英語をしゃべりたい、そんな気持ちは強いんです。そんな方々に伝えたいことがあります。「とにかくワーホリ行ってみたい!」「行けば話せるようになる!」それだけでカナダに来た子を実際に私は何人も見てきた、と言うことです。考えが甘いと思いますか?
確かに甘いのかもしれません。色んな困る場面に直面します。相談もされました。ちゃんと調べてくれば良かった、もっと英語を勉強してくればよかった、色んな後悔をします。ですが、どんなに準備をしても困る場面は必ずあります。帰国する頃には全て笑い話です。来てよかった、と思う人が9割です。準備が短くても長くても困る、としたら、「いつやるか」ということです。
やると決めたら次なる壁は何でしょうか?ズバリ、お金です。
接客業は給料が安いんですよ・・・ほんとうに・・・。準備のために学校なんて、時間もお金もかける余裕がない。自分ではどうやって勉強したらいいか分からない。みんな途方に暮れます。でも気づきました。
外国人相手に英語が話せなくてもスタッフはなんとかしてきます。
ホテルでも時々多数の外国人が来る宴席がありました。私は英語対応役で常に会場に待機。なんかあったらすぐ対応しろ、と上司から念を押されます。スタッフにも分からない時すぐ呼ぶように伝えます。でも呼ばれません。みんなまず自分でなんとかするんです。
実際なんとかなるんです。なので、私は接客業で英語を勉強したい子たちは思い切ってワーホリの世界に飛び込んだ方がいいと思っています。「旅行英会話」みたいな小冊子だけ勉強して。
そんな、接客業の皆さんの英語を応援できる情報を配信したいと思っています。
最後に
英語は中学レベルでいいのです。
まず、英語で話してみる。会話してみる。楽しさを知る。もっと会話をしたい。もっと色んなことを表現できるようになりたい、と思う。そこから単語・文法につなげていきましょう。単語や文法をやるのは山に修行に籠もりにいくような忍耐が必要な作業です。そしてその中には大学に行ったりTOEICを受けたりでもしない限り必要がない知識も多く含まれています。必要なことだけ勉強しましょう。
英語ができない状態で海外に行って後悔しないの?
はっきり答えます。後悔します。
じゃぁ、なぜ後悔するのに勧めるの?
後悔よりも得られるメリットの方が大きいからです。
人は一年程度の海外経験では思っているほどの成長は感じません。世の中にはたった一年でペラペラになった人の話、日本で勉強するだけで話せるようになった人の話が溢れています。人は自分と他人を比べて不安になります。日本でもっと勉強してからくればよかった、と後悔します。それは自然な事なのです。
でも、皆さん気づいてください。ワーホリ一年後の私像は英語ビジネスのメディアが作り上げた幻想です。そんなことより、ワーホリ期間の貴重な楽しい経験。旅行でいい、また行きたい、その時もう少し喋れるようになっていたいという前向きなモチベーション。そんなやる気の根源こそが海外経験で得られるかけがえのないものです。一度海外に行ってしまえば、「これくらいはしゃべれないとダメ」と言う固定観念はなくなっています。一人でも多くの皆さんに気づいて欲しい。出来ることならば、その道筋を作る役に立てたら、と思っています。
長くなってしまいましたが、Cafe Fatioの接客英語を運営するわたし、ともの自己紹介でした。ここまでお読みいただいた方、大変ありがとうございました。スキ、フォロー、シェア、ツイッターフォロー、YouTubeチャンネル登録などして頂けたらとても嬉しいです。
今後も活動頑張っていきます。応援よろしくおねがいします。
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ペペ