マインドマップ式接客英語
私は今マインドマップ式接客英語の構想を考えています。
皆さんマインドマップってご存知ですか?
ウィキペディアによるとマインドマップは「思考の表現方法」です。
大きな疑問があります。なぜウィキペディアはこの画像をサムネイルに選んだのでしょうか。ちっとも思考が整理される気がしません。
マインドマップって何?
・思考の表現方法です
アプリでも紙でもいいです。マインドマップで思考を表現する時、ツリー形式で思いついたことを書き出していきます。基本何でも書きます。整理は後でします。最初は慣れなくてなかなか書けないかもしれません。でも、アイデアに良い悪いはないのです。幼稚なこと、馬鹿なこと、を書くことを恐れたりしなくてよいのです。自分しか見ませんから。思いつく限り書き出します。慣れるとぽんぽん書けるようになります。連想ゲームのようなものです。そして、アイデアが一杯出たら、その後で整理します。そうすると、あら不思議。びっくりするほど頭が整理されます。不思議ですよ。
「頭が整理される」んです。英語を勉強する時、
・どこまで理解しましたか?
・今後どこまでやらないといけないですか?
と聞かれたら答えられますか?
「英語ってやることが多すぎる」
と思いませんか?
そんな悩みを解決するツールとしてマインドマップ。非常に効果的だと思っています。
ちょっと興味が湧いたらこの後も読んでみてください。
マインドマップ式接客英語って何?
見たほうが早いです。
下にリンクを貼りました。
飛ぶ前にマインドマップの使い方だけ見て飛んでください。
【使い方】
・一つの四角を「ノード」っていいます
・子ツリーがあるノード 三枚重なって表示
・ツリーを開く 2回タップ
・ツリーを閉じる 2回タップ
・ノードの右上の鎖(リンク) 鎖タップでリンク先へ
ご覧いただけましたか?
これで私が何をしたいか、というと、
「会話を練習するツール」にしたいのです。
会話をしたい人はとにかく会話にフォーカスするのが良いのです。
会話をするのに四技能は必要でしょうか?
四技能とは、インプットの「読む・聞く」アウトプットの「書く・話す」。この四つの技能を四技能と言います。皆さんがよく受験するTOEICは読む技能と聞く技能をテストします。要はインプットのテストですね。皆さんはこの四技能の関連性、どう考えますか?
私が実際にカナダの語学学校で会った人を二人紹介します。
・語学学校はもう終了し、大学生のとあるアジア人
・英語圏の大学に行きたい、フランス語圏出身のカナダ人
このとあるアジア人、残念ながら英語は発音が悪すぎて何て言っているか分かりません。しかし、英語の読み書き、リスニングはしっかりできます。授業で困ることはありません。
一方、このカナダ人、英会話はほぼ問題ありません。でも私と同じ中級クラスです。何故か不思議に思いました。テストしてみたら納得です。文法・読み書きが明らかに周りよりレベルが低いのです。授業はほぼこのカナダ人とネイティブ先生の会話ばかりです。アジア人おとなしいので。
さて、このアジア人とカナダ人の話を聞いてどう思いますか?
私はこう結論づけています。あくまで個人的な意見です。
・会話するには聞く・話すの練習しかいらない
このフランス語圏出身のカナダ人に学びましょう。
とにかく会話です。ただ、中学レベルくらいまではちゃんとやった方が早いので、そこまではやりましょう。結局だめじゃん、ってがっかりしたあなた!同時進行でいいんでやりましょうよ!
会話するってどうやって?
そうなんです。とにかく会話しろって言ってもできませんよね。そこで私は考えました。
・接客に関わる英語だけなら実はそんなに覚えることは多くはない
ワーホリで働いた子たちが帰る前に口をそろえて言うことは、
「仕事で使う英語はパターン化してる」
なので、英語が上達している気がしない。
そうなんです。パターン化してるんです。しかし逆に考えるといいことだと思いませんか。
皆さん思い出してください。
定期テスト前、出題範囲を細かく教えてくれる優しい先生いませんでしたか?「ここは出るぞ。ちゃんとやっとけよ。この問題はでないぞ。」神です。
試験前遊びすぎて「あの先生のあれがでるって言ってたのに俺は賭ける」って言いましたよね?え?真面目にやってました?すいません。
話を戻すと、「何が出るか分からない試験範囲」をやるのは修行です。いや、苦行です。ひたすら苦痛です。
でも、「どこが出るか分かる」と、少しやる気が湧いてきませんか?
と、ここでマインドマップに戻ります。
レストランで働く時のあらゆるシーンを思い描き書き出しました。そのシーンに関わる英語フレーズを思いつく限り書き出しました。なので場面ごとにフレーズが整理されているのがこのマインドマップ接客英語です。とりあえずこれ見て会話の練習してみたらいいんじゃないかな、と思っています。少なくとも接客に携わる皆さんのお役にたてると信じています。
ちなみに会話練習に使えるような台本ツールはまだまだ構想中。
ネイティブの英語が分からない時の解決法
気合です。
P.S.
ほんとうはシャドーイングで
リスニング練習がおすすめ。
リスニングとスピーキングを同時に
練習できる素晴らしい練習方法。
僕がカナダにいた頃は
図書館でカセットテープ借りて
練習してる子もいたんですよ。
それの話はまたの機会に。
皆さん、
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よろしくお願いします!
とも Cafe Fatioの接客英語