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接客英語15 予約を取る:連絡先の確認・復唱・お礼

皆さん、こんにちは。ペペです。

今回は「予約を取る3:連絡先の確認・復唱・お礼」です。電話対応ほどワーホリの方々を脅かす存在はないでしょう。電話を取ってみたら予約の希望でした。名前の確認まで終わり、後は連絡先を聞いたら終わりです。さて、復唱したらミッション完了です。あと少し!

連絡先を確認する

名前の確認も終わって次は連絡先の確認です。何ていいますか?

What is your phone number, please?

です。ただ、

Can I have your phone number, please?

の、方が一般的です。どちらか迷ったらCan I have ~の方を覚えましょう。このWhat is と Can I have のちょっとした違いについて前回の動画で説明しています。興味がある方は是非御覧ください。

復唱する

復唱する際の例です。

日付:3月15日
時間:7時
人数:2名
名前: ペペ
電話番号: 250-38*-**20

と、いう予約があったら、

So, a table for 2
at 7 on March 15th.
Your name is Pepe.
And your phone number is 250-38*-**20

と、いう感じで復唱します。復唱ははっきり言うと簡単です。自分が書いたメモを読むだけです。順番も気にしなくていいです。時間からでも名前からでもいいです。table for 2 も for 2 people でOKです。for 2 でも 2 people でもOKです。前置詞とか間違っても通じます。とにかく自分がメモした情報を復唱して確認すればOKです。簡単です。

お礼・電話を切る

意外とここがつまづくかもしれません。なんか電話をスマートに来れない、ってことありますよね。電話を切る直前は練習したほうがいいです。

私は、予約日に会いましょう、という一言を言っていました。Thank youに繋げるのに語呂がいいからです。

Ok, I will see you on Mar 15th.

予約の3月15日に会いましょう、という意味です。
もっとスマートなのは、

Ok, I will see you then.

です。その時会いましょう、っていう意味です。
ただ、単に電話を締めくくるために一言入れているだけです。最後は、

Thank you. Bye.

カナダの文化的にここは日本人的にありえないと思うスピード感です。基本カナダ人は要件が終わったらすぐ電話を切ります。相手が切るまで待つ、というスタンスもありません。さっさと切ります。なのでそれに合わせて相手が切りやすいように、Thank you. の後は間髪入れずに Bye. と言ってあげましょう。Bye.が電話を切る合図として一番分かりやすいです。

最後に

電話対応というのは予想外の事が多そうに感じますが、一つ一つ細かく考えていくと実は覚えることはそんなに多いわけではありません。ただただ、視覚情報がない状態での会話の恐怖と戦うだけです。

あと電話では聞き返すことも多いでしょう。聞き返し方も別動画で説明しています、よかったら御覧ください。

少しでも事前準備を整えて、心構えを作り上げ、「英語で電話対応も出来る自分」へとステップアップしましょう!

一人でも多くの方が英語で接客する現場に立ち、素晴らしい時間をすごされることを心より願っています。

長文ここまでお読みいただきありがとうございました。良かったらスキ・フォロー・シェア・Twitterフォロー・YouTubeチャンネル登録よろしくお願いします。それでは次回の記事もお楽しみに。

ペペ


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