接客英語11 予約を取る:ゲストのフレーズ
皆さん、こんにちは。ペペです。
今回は「予約を取る:ゲストのフレーズ」です。電話対応ほどワーホリの方々を脅かす存在はないでしょう。電話でのやり取りは慣れです。今回はフレーズをいくつか紹介しますが、あくまで参考程度にしてください。
心構え
相手の武器を全て知ることは無理です。今回はあえてフレーズ紹介をしますが、知ろうとすればするほどドツボにはまります。まずは、この質問を心に刻んで下さい。
相手が言っていることを100%理解できなければ電話対応できないと思いますか?
答えは ”No.” です。
では、何が必要でしょうか?
分からなかった時に聞くことです。
これで95%解決します。残り5%は仕事仲間を頼りましょう!仕事では95%の頑張りで十分なのです。とにかく今回のフレーズ紹介は不安を煽るための紹介ではありません。あくまで参考程度にしてください。
相手の武器を全て知ることに使う力を、
「どう質問するか」という自分の武器を増やすことで、対応しましょう。
質問については、別の回で紹介します。
I would like to make a reservation, please.
would like で、お願いします。
make a reservationo で、予約する。
代表的な表現です。
覚えやすいですね。
I would like to reserve a table for 2 for tonight.
reserve という動詞を使うこともあります。
必ず目的語がきます。2名席、などといった表現が来ることが多いです。
人数を明確にせずに a table という場合もあります。
例ではfor tonightをつけています。
表現の一つとして参考程度に流してください。
ポイント
・ reserve を聞き取る
・人数・日時 は確認すれば良い
予約したいんだ、ということが分かれば必要情報が集まるまで質問するだけですので、安心して下さい。
Can I make a reservation for tonight?
もちろん、Can I で始まる予約の仕方もあります。
表現の仕方の参考にしてください。
Is there a table for 2 available at 7?
この聞き方は当日予約にある言い方です。
Availableは結構日常で使う単語なので覚えましょう!
空きありますか?と聞いているだけです。
Availableさえ分かれば、覚えなくても予想できます!
お客様が「予約できない可能性を想定した」聞き方です。
週末の予約などでも言われるかもしれませんね。
Can I book a table for 2, please?
たまに、reserveの代わりにbookという方もいます。
覚えなくても伝わらなければゲストもreserveと言い換えるでしょう。あくまで参考程度にしてください。
キーワードはリザベーション
圧倒的にリザベーションというワードを使う方が多いです。分からなかったら、予約かな?と勝手に想定して、「リザベーション?」と聞き返してみて下さい。あたっても外れても正解に近づきます。
あくまで一発で聞き取れなければいけないゲームではありませんので、丁寧にお客様に質問すれば乗り越えられない電話対応はありません。頑張りましょう!
一人でも多くの方が英語で接客する現場に立ち、素晴らしい時間をすごされることを心より願っています。
長文ここまでお読みいただきありがとうございました。良かったらスキ・フォロー・シェア・Twitterフォロー・YouTubeチャンネル登録よろしくお願いします。それでは次回の記事もお楽しみに。
とも CafeFatioの接客英語 改め
ペペ