行くたびに胸がキュンとする営業
※この記事は 2018.06.06 に公開されたものです。
2店舗目をカフェでなく、珈琲の焙煎屋を始めた理由の一つに、珈琲豆は通販できて、カフェのように店に来てもらわなくても、美味しさを伝えられる事や、卸しが出来て、他のお店から、そのお客様に、また更に美味しさを伝えてもらえる。
実際、飲食店だけでなく、工務店さんや、車の販売店さんなどでも、お客様に小さな珈琲ギフトを使ってくれたり、美味しい珈琲でおもてなしする事で、特別感を持たせている方も増えている。
そんな商売を始めたからには、営業してみよう!って事で、現状、店番も忙しい毎日だけれど、意識してみた。
すると思いもかけない所に繋げてくださった方がいて、トントン♪と卸しが決まった。
小さな頃から、食べていた久寿餅。
『久寿餅は、この住吉さんのが一番❗️』と育ち、また私の子供達にも特別なものでしょう。こちら、川崎大師の門前に構える販売店のすぐ横に、和風の喫茶と、そのまた、二軒隣りに、千葉のマザー牧場さんのソフトクリームを使った、くずもちサンデーなど、スイーツが食べられる『餅陣』があります。
どちらも、ちょっと休憩に手頃な価格でくずもちや、甘味、スイーツを提供していて、この甘さにあう珈琲を。
平日の、この参道を歩くと、お正月とは全く違う空気感で、のんびりした良い『氣』が流れている。
普段から、美味しい珈琲を飲みに、ふらっと来るのも良いものだ。
そんなカフェを利用するお客様を増やせる珈琲を。そんな気持ちで、『住吉ブレンド』ができました。
初めてこちらの森社長さんにお会いした日。
番頭さんや、スタッフの方も数名いらして、持参したハンドドリップの道具でサンプルの珈琲を淹れて差し上げました。
珈琲についてや、カフェの営業の仕方など、色々お話ししているうち、皆さんの『目』や『表情』が変わって来ている事に気づき、胸がキュンとした。
その最初の『キュン』から、こちら住吉さんで、何度も何度も、『キュン』とさせられ、『ウルッ』とさせられたのです。
とにかく、社長さんとスタッフさんの仲が良く信頼が見える。
『味が良くなるなら、大変だけど、ハンドドリップします!』と、繁忙期以外は、ホットコーヒーはハンドドリップに挑戦です。
エスプレッソマシンの調節も、かなり、みんなで味を見て牛乳に負けないバランスの良いラテが出来上がり、女将さんに味見をしてもらった時の表情や言葉は、またグッときた。
社長さんのやり取りや、管理の仕方など、全てが私も勉強になる事ばかり。
小さな小さな私の店を取り入れてもらえた事。
感謝しても、しきれないほどの有難さだ。少しでもお返し出来る事に精進するしかない。
そんな事を心に置いて、前進だ。
私のカフェオーナー仲間 大田区、矢口の渡にある
『いつもカフェ』さんの協力でこんな素敵なのぼりも立った。
ご主人はオリジナルのぼりデザインのプロと言えるっ!
もちろん、のぼりが立ったのを見た瞬間、涙した。笑
いつもカフェさん情報は以下↓
我が家で代々、大好物の
住吉さんのくずもち。
小さな頃家族で行った千葉のマザー牧場のソフトクリーム。
川崎『Denim bis〜珈琲焙煎と おやつ〜』の珈琲。
この上ない私の幸せの形が出来ました。
是非、平日の静かな川崎大師、ふらっと
『餅陣』にお立ち寄りください。
気持ちの良い素晴らしいスタッフがお待ちしています。
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