重なるgoodたいみんぐ
※この記事は 2018.08.15 に公開されたものです。
5坪の狭い店『デニム ビス』でバー営業してみよう。
それは、具体的に考え出してから約1週間で決行。それはそれは、色々ぐったいみんぐが重なって。
ある日ね、渋谷のワインバーで働いている二O代のコータ君がコーヒーを飲みに来たの。
よく来てくれる。
お洒落なご両親に育てられたせいか、身に付ける物も味覚もセンスが良いのさ。
それで、この空間で立ち飲みワインバーやったら良いよねーって話が盛り上がったの。
2人ともワクワク♪
でもね。2店舗やっている私、いつやるの?そんな時間取れるかな…なんて、まだボヤッとしていた。
バーをやるにあたり、メニューに出したいのは、その時限りのワイン。
よし。必要なのはワイングラス。
ネットでポチ❗️
買った報告をしたら、
コータ君から、フードのイメージの殴り書きがラインで送られてきた。
『いつ、どんな風にやるか具体的に考えなきゃだね。
私がやるとなると、カフェの段取りが必要になるからさぁ。
即、実行でなく、ごめんね。
考えまとめるねー。』
『こちらはいつでもできるように心構えと準備を整えておきますので』
そんなやり取りから2時間後。
お盆休みに入る前日、いつも水曜から土曜まで夜カフェをやっている親店舗『カフェデニム』のスタッフがシフト表をよく見たら、休み。
やだー。スタッフいないじゃない。
私だけじゃ途中時間に穴が空いちゃう…。
ひらめいた!
この日、午後から『カフェデニム』では月に一回のウクレレ教室。
その後、こちらはクローズして姉妹店5坪の『デニム ビス』でバーやっちゃお〜!
コータ君は残念ながらその日は用事があり、来れませんが、一人でやってみよう。
今後、誰かが、やるにしても、この場所に慣れているはずの私に出来なければ、他の人では、かなり難しい。
何でもまずは、自分で体験❗️
ってな事で、これを決めた時は、ちょーど雑貨屋さんにいて、狭い店に、なかなか良さそうなお皿も目の前にあり購入。
とにかくワインセレクトを頼み、翌日コータ君と打ち合わせをすることに。
素晴らしいスピード感っ!
ほとんど材料もない店で、どう準備するか。
ビールの注文、他ドリンクの段取り。
夏バテしている場合ではない。
それと同時に台風が近づく。
台風に負けていられない。
こーゆーの
燃える。
集客しなきゃ。
まずは、フェイスブックイベントを立てる。
あ。いつも夜カフェの常連さん達は、ほとんどお留守。
ちょっと試すには良い機会。
常連さんと狭い店で飲むなら別のイベントを立てれば良い。
私のお店、開業のポイントの一つ。
『知り合いをアテにしない商売』
それをまた試せるのでR
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