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ワインを想わせるこの珈琲をこの春まで隠していた私


ご機嫌いかがですか?

カフェと珈琲焙煎屋をやってるきょこです。

私はだいたい上機嫌です✨


あのね。
コーヒー豆の仕入れも私の仕事の一つなんだけど。


今回販売する、この
『ブラジル カフェヴィーニョ』のROSSO(赤)

ROSE(ロゼ)


仕入れ先でも、あっという間に売り切れてしまったこのコーヒー豆。

ワインのような…🍷って
ちょっと飲んでみたくなる。
試してみたくなるよね?

実は仕入れしてから数ヶ月、隠していました。笑

そろそろかなーっとイートインの
カフェデニムのメニューには、先月から出していて、試しに飲んでみるお客様に楽しんでいただいてます☕️

あまり大量に入荷していないのですがこのヴィーニョの販売を通販にてそろそろ開始します。
だいたい他のお店では売り切れ。


なんで今まで売らずに隠しておいたのか?

春のお祝い気分で販売したかったの。

なんとなくなんとなく

この、暖かくなってきてはいるけれど風はまだ少し冷たい。

桜🌸が咲く頃ってお祝いの乾杯がしたくなる🍷


そんな季節に私は飲みたいこの珈琲。


以前からROSSOはあったのですがROSEは今回初❗️

ロッソとロゼを飲み比べたり、良さを引き出すには浅煎り(ハイロースト)が断然オススメ。

ワイン🍷っと言うだけあって、クセのある味わい。


このクセのお話しを少ししようかな。


摘まれたコーヒーの実。

この中の種の部分が私達が飲むコーヒーになるわけですね。

この摘まれた実、種をどう乾燥させるか❗️

これを『精製』と言うわけなんだけど、精製方法により、かなり味わいが変わる。


そのまま果実を剥かずに乾燥させるのが

ナチュラル(自然乾燥)


果実を剥いてきれいに水で洗って乾かした豆が

ウォッシュド(水洗式)

ウォッシュドはパルパーという実を剥く機械にかけてから乾燥させる。

スッキリ、クセのない飲みやすいコーヒーに仕上がる


「ナチュラル」方式のほうが一見、簡単に見えるけれど、このコーヒーの実の部分は、かなりの酵母を含み、摘むとすぐに発酵し始める。

毎日、気持ちの良い快晴が続かないと美味しく仕上がらないわけだね。

うっ。変わった味がする…苦手って方とこのクセのある風味や甘みにハマる方にだいたい分かれます。

このブラジル カフェヴィーニョは
このナチュラルでクセはもちろんあるのですが、丁寧に作られていて、発酵臭や雑味がなく、ワインのように、口に含んだ瞬間、甘さとワインフレーバーを感じます。

ROSSOはどっしりとしたフルボディの赤を感じ、ROSEは、ワインの違いとやはり似ていて、ROSSOより少し軽めで飲みやすいスッキリ感があります。

飲み比べのイベントをやりたーい‼️
けど、今、なかなか人を集められなーい‼️

なので、ドリップパックの飲み比べなんかもBASEに並べてみたりして。

ドリップパックで飲まずに10gだから少し少なめだけれど、ハンドドリップしたりしても大丈夫👌


今までナチュラルのクセが苦手だった方にも試してみてもらいたい、かなり上品なフルーティな珈琲なんです❤︎


『珈琲』ってホント奥が深いなぁ。

あー珈琲を飲みたくなったの de R


読んでくださりありがとうございます。

神奈川県川崎にある
『カフェデニム』
『Denim bis〜珈琲焙煎と おやつ〜』
ホームページはこちら

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