2024.3.30 オコゼシネマ Vol.24『シューマンズ バーブック』
旅する映画館 café de cinémaが不動前のバーOKOZEで開催する「オコゼシネマ」
今年1月から各所で上映している、世界中のバーでバイブルとなった革新的レシピ本の著者である伝説のバーマン、チャールズ・シューマンを追ったドキュメンタリー『シューマンズ バーブック』
一旦今回のオコゼシネマで、一連の上映は終了です!(ま、また改めて実施の機会はあると思いますが〜)
ミュンヘンで35年以上不動の人気を誇るバーのオーナーであり、76歳を超えた今も現役でカウンターに立ち続けているシューマン。成功も名声も手にしたレジェンドが、原点を探す旅に出る。
世界を放浪し、自由に生きてきた男がBARに革命を起こす。まだ終わるわけにはいかない。
前回はミラクルに、チャールズ・シューマン本人が会場に登場!!というサプライズもありました!
今回は普通に上映と、シューマンズ・バーブックは会場にお持ちしますので、お手に取ってご覧ください(サインもご覧いただけます♪)
▶︎ 上映作品
<ストーリー>
革命を起こしたさすらいのバーマンチャールズ・シューマン
1991年に出版されたチャールズ・シューマンの「シューマンズバーブック」は、当時の欧米のバー業界に衝撃を与えた。500種類を超えるカクテルのレシピ以上に、それまでのカクテル本とは全く違うスタイリッシュさを持ちあわせていたからだ。装丁は聖書のようにあくまでストイックに、カクテルは派手な色を一切排したイラストで描かれており、アート本ともいえるものだ。そして、このレシピ本は世界のバーテンダーのバイブルとなった。今やバー業界でその名を知らぬものはいない。
シューマンはドイツ国境警備隊、外交官事務所勤務を経て、フランス、イタリアのバールやレストランなどで経験を積んだ後、34歳でドイツに戻り、ミュンヘンに拠点を置く。ヨーロッパではホテル以外にはバーがなかった1983年、シューマンは食事もできるバーをミュンヘンのマキシミリアン広場にオープンする。敷居が高いバーのホテルから路面店へ。それは自由に生きてきた彼だからこその着眼点だった。それから35年、トップバーとしての人気を誇っている。今日もカウンターに立っているシューマンの生涯現役主義のあくなきチャレンジはまだ終わらない。
<作品概要>
『シューマンズ バーブック』
脚本・監督:マリーケ・シュレーダー
出演:チャールズ・シューマン
2017年/ドイツ/98分/カラー/シネスコ/5.1/
原題:SCHUMANNS BARGESPRÄCHE/英題:BAR TALKS BY SCHUMANN
日本語字幕:寺尾次郎字幕監修:岸久©2017 Thali Media
後援:ドイツ連邦共和国大使館
配給:クレストインターナショナル
▶︎ 参加方法
<オコゼシネマ>
Bar OKOZE(バー オコゼ)
・当日会場にご来場ください
・参加費用:¥3,850(CINEMA CHARGE & 1ドリンク+2おつまみ付)
・定員:15名程度
※当日会場払となります
※お申込もしくは先着順
※予約制ではありませんが、お席確保が必要な場合はご連絡願います
▶︎ タイムスケジュール
開催日:2024年3月30日(土)
19:30 開場 :会場へご来場ください
20:00 上映開始 〜98分程度〜
21:40 アフタートーク開始
22:00 終了
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※会場参加の場合は、当日直接会場へご来場ください(予約不要)
※お座席の確保が必要な場合はメッセージください
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