帰ってきた弊機「マーダーボット・ダイアリー ネットワーク・エフェクト」
文学ラジオ第62回の紹介本
「マーダーボット・ダイアリー ネットワーク・エフェクト」
マーサ・ウェルズ 著
中原尚哉 訳
創元SF文庫
今年度の日本翻訳大賞を受賞したエンタメSF「マーダーボット・ダイアリー」の続編をご紹介。我らが弊機がパワーアップして帰ってきました!前作を紹介している第40回の配信と合わせてお楽しみください。
ラジオでは前作の振り返りも交えて、小説を読んでいない方に向けて魅力を話しています。また、AIロボットの人格について、弊機や以前にラジオで紹介した「クララとお日さま」のクララなどを引き合いにテーマトークも挟んでいます。
最後にはネタバレありでストーリーのラストや感想を話し合っていますので、小説を読んでいる方は最後まで聞いて楽しんでいただけると嬉しいです。
本書のあらすじ
かつて大量殺人を犯したとされたが、その記憶を消されていた人型警備ユニットの“弊機”。プリザベーション連合に落ち着いた弊機は警備役として惑星調査任務に赴くが、絶体絶命の危機に。はたして弊機は人間たちを守り抜き、大好きな連続ドラマ鑑賞への耽溺に戻れるのか? ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞・日本翻訳大賞受賞『マーダーボット・ダイアリー』、待望の続編!
▼前作の配信はこちら
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ラジオ案内役の二人
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