見出し画像

最近観たアニメ(12/26~1/4)

旅行の予定が風邪で消えてしまったのでめちゃくちゃアニメ観た(日記)


ギャグマンガ日和

幼いころ、キッズステーションでずっとこれ観てたんですよ。録画して、何度も、ね。そんなギャグマンガ日和が遂にdアニメストアで配信とのことで、本当にありがとうございます。当然爆笑、さらに懐かしさも感じることができ、なんか感情がぐちゃぐちゃでした。

僕は王道ですがやはり聖徳太子シリーズが好きですね。あとは死んだ私は太陽にほえるもかなり印象に残っていました(ニコニコ動画でMADを大量に観ていたため)

これは幼少の頃には感じていなかったことなんだけどサァ……、名塚佳織さんのお声、萌え萌え過ぎないか??

ギャグマンガ日和2

このシーズンにはなんと、「聖徳太子の楽しい木造建築」があります。もうこれ本当に100回くらい観たので、体にセリフが刻まれていて、半分予知能力者みたいな気分で視聴していました。そんな、たとえ先が読めたとしても爆笑してしまう、このアニメの雰囲気やセリフのテンポに脱帽です。やはりテンポが大事なんだろうなと思っていて、セリフの最後の部分をわざと次のセリフと被せまくってるんですよね。これで、理解がおよぶ前に次の面白いことが始まるので、逃げられないなあ、と思いました。

しかも2期ってがんばれ浦島太郎とソードマスターヤマトもあるんだ。無敵過ぎだろ。ちなみに浦島太郎の方は名塚佳織さん萌え萌えアニメーションとなっております。

ギャグマンガ日和3

僕本当に聖徳太子が好きなので、このシーズンはもちろん聖徳一週間が非常に嬉しかったですね。ツナの歌、今の今まで忘れてたのに、聞いた瞬間に全てを思い出した。あとはアカトンボのふしぎも結構好きです。

ギャグマンガ日和+

もう本当に、新選組の回が好きすぎて何回観ても笑い死にそうになる。どうやったらこの話思いつくんだよ。

結城友奈は勇者である

世界を襲うバーテックスと戦う少女、勇者の物語。

流石に、インターネットにネタバレが溢れすぎているので、ヤバイことになるのは知ってる状態で観たんですけど、そうするとそれまでがちょっと退屈というか、不謹慎ですが、早く散華しないかな~という気持ちになってしまいました。まあ、本番ってそこからだし……。散華が散華と分かるまでが少し長かったかなという印象があります。例えば樹の声の話って、内容だけ見たらめちゃくちゃショッキングな話で、かなり心揺さぶられると思うんですよ。でも、声を失ってから9話までって間が空きすぎているんですよね。それまでの間に流石に「ああこれ声とかって戻らないんだな」っていうの分かっちゃうし、そうすると9話の感動も減ってしまうのかなと思いました。

あとは、バーテックスを12体倒したからといって終わりではないって言うのも、結構バレバレというか、話の流れ的にここで終わりな訳ないよな~って気づいちゃうじゃないですか。なのになんか、その絶望のための手札みたいなのを温存してるのってもったいないな~と思いました。

最後の流れも、僕的には東郷さんの動きに賛成だったので、イマイチ乗り切れなかったな~と思います。だってもう一定間隔で勇者を生贄に捧げるか、この世界ごと終わらせるかしか無いんだから、全然後者の択取るのもアリだよな~って思っちゃいます。散華した体が戻ってくるのって結果論過ぎるし。そもそも、なんで体が戻ってきたのか、この時点ではよく分からないのもスッキリしない感じでした。

結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-

前半は一世代前の勇者たちの過去編ということですが、特に重要な情報が明らかになるとかではなかったので、話としてめちゃくちゃ面白い!みたいな感じではなかったです。

後半は1期の続きから、しかし東郷さんが消えているという状況から始まり、緊張感がありました。1期ラストの補足とかもあってそこは良かったと思います。でもやっぱり個人的にひっかかるのが、世界を助ける唯一の手段としてやっていることを、仲間が大事だからって理由で後先考えずに助けて、最終的には結果オーライ的な感じになるところですね。ブラックホールも神婚も、結果的に良かったけど、救済措置なかったらどうなってたの?ってところが気になってしまう。まあ、なせば大抵なんとかなる、ということか。

結城友奈は勇者である -大満開の章-

もうここまで来たら僕が知りたいのって、結界がなくなった後の世界ってどうなるんだろうな~ってことなんですよ。でもそれだけで1クールやる訳ないしな~何やるんだろう?って思ってたら、怒涛の過去編でした。

いやまあ、欠けてたピースを埋めて映像化までしてくれるのはありがたいし、その話自体も別に悪くは無いんだけど、今になって言われても……みたいな内容なので困ってしまうんですよね。もっと適切なタイミングでこの情報が開示されていたら……みたいな気持ちになってしまう。

マジで、最終話の最後の数分だけ、めちゃくちゃ観たかったものが提供されて嬉しかった。

彼方のアストラ

宇宙キャンプの際に謎の事故によって遭難してしまった男女の学生が、頑張って家に帰るお話。

もう、お話が綺麗過ぎる。マジで、謎の解明とか驚愕の展開とかをやりつつ、しっかりと各キャラの掘り下げもやってて到達できる。それが最後の展開にも効いてくるし、エピローグもめちゃくちゃ楽しめるようになって、本当にすごい。ただ、強いて言うならユンファのエピソードが若干弱く感じたくらかな。でもまあ本当に強いて言うならって感じで、これらのエピソードのおかげでキャラにも愛着が湧いたし、日常パートとか恋愛パートで息抜きもできたし、嬉しかったです。

惑星アストラの話って、それが明らかになるまで全く気付かなかったし、でも言われてみるとそうだなって伏線もちゃんとあって、本当にすごいなと思いました。驚きと納得感の両立。さらに、最後の方は展開としてもめちゃくちゃアツい。EDが流れて、過去の色んな経験を振り返るシーン、普通に涙出てきちゃうもんな~。

あとは普通に探検として楽しそうって言うのもあって、旅行に行きたい気持ちが湧いてきました(風邪で旅行キャンセルになってこれを観ているというのに……)。

GOSICK-ゴシック-

図書館の最上階で本を読んでいる金髪の少女と、日本からの留学生がいろんなミステリーに立ち向かう話。

これ、僕が小中学生くらいの時にANIMAXでやってて、ヴィクトリカって可愛いなって記憶と、OPがいい曲だな~って記憶だけ残ってました。内容を改めて確認してみると、結構難しい話が多くて、なるほど、記憶が無い訳だなと思いました。

まず、ヴィクトリカたむが萌え萌え過ぎますよね。あまのじゃくな性格とか、サラサラの金髪とか、膨れた頬とか……。全く、俺がお世話してあげないとダメだな、という気持ちにさせてくれます。しかし、アブリルたむもめちゃくちゃ萌え萌えで本当に本当に困りました。もう、俺にはヴィクトリカがいるし、ヴィクトリカには俺がいないとダメって感じがする。でも、アブリルは真の萌えを放っている訳です。頭がおかしくなりそう。

話の内容としても非常に面白くて見ごたえがありました。序盤の方は一つ一つの謎を解いていくってのを楽しめたし、中盤から終盤にかけては、もっと大きな流れとして、様々な事件の絡み合いや、ヴィクトリカと久城くんの運命をドキドキしながら楽しんでいました。気を抜くと話に着いていけなくなるということもあり、夢中になって画面にかじりついていましたね。

最後の展開、もう本当にダメかと思いましたがなんとかなって良かったです。めちゃくちゃ嬉しかった。

あと、キャラデザとか含めてアニメ全体の雰囲気もめちゃくちゃ好きだったな~。実はこういう絵柄結構好きなんですよね。

いいなと思ったら応援しよう!