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noteがAIアシスタントを全面開放…広がる創作の可能性と気をつけたいこと

きょう午前、noteのメンバーシップを始めたカフェバグダッドです。きのう、ふと思い立って、「料理」と「映画」の2ジャンルでメンバーシップ(一種のサブスクですね)を導入することを決定。「えいや」で始動させて、昼飯を食べてなにげなくスマホをみていたら、noteさんからこんなアナウンスが。

Googleの生成AIのGeminiを使った「AIアシスタント」が今日からはじまって、「noteの全クリエイターが無料で無制限に利用」できるようになったんだそうだ。

メンバーシップ導入という自分にとっての大きな節目の日に飛び込んできたnoteの新機軸の発表。
これは、とてつもないニュースなのでは。
ぱっと考えるだけでも、創作活動をものすごく効率化することは間違いないと思う。

はっきり言えるのは、作者がアイデア出しや下書き、編集作業をよりスピーディーに行えるようになり、時間を短縮できるだろうということ。

また、誰でも高品質な文章を生み出せるようになり、創作の門戸が広がるとも考えられる。

すでに、生成AIの創作活動への活用は進み、創作のあり方を変えつつあったのは間違いないが、noteの「AIアシスタント」は、そうした変化を一層加速させる可能性がある。

ただ、問題もあるかも知れない。たとえば、創作物のオリジナリティが低下することはないのだろうか。そうしたマイナス面も少し気になる。ここは、Geminiのライバル、ChatGPTに聞いてみるしかない。

noteで、Googleの生成AIのGeminiを使った「AIアシスタント」がだれでも無料で使えるようになったんですよ。その意義を、正と負の両面から指摘して。

私の質問

こう聞いてみた。
以下のような答えが返ってきた。

noteでGoogleの生成AI「Gemini」を活用した「AIアシスタント」が誰でも無料で使えるようになったことは、コンテンツ創作において 革新課題 の両面を持つ出来事だ。

正の側面(メリット)

創作のハードルが下がる
 文章の構成、アイデア出し、推敲のサポートを受けられるため、初心者でも手軽に質の高い記事を作成できる。特に、ブログやエッセイの執筆に苦手意識を持つ人にとっては強力な支援となる。

情報収集の効率化
 Geminiはリサーチをサポートし、記事の要点整理や参考資料の提示を行うことで、執筆者の負担を軽減。これにより、より深い分析や独自の考察に時間を割けるようになる。

多様な表現の提案
 異なる文体や視点を提示することで、ライターの表現力を広げる。特に、アイデアが煮詰まった際に新たなインスピレーションを得やすくなる。

コンテンツの量と質の向上
 執筆者が記事の作成スピードを上げられるため、コンテンツの量が増え、より多様なテーマが扱われるようになる。質の面でも、AIの助言によって誤字脱字の削減や論理的な整合性の確保がしやすくなる。

負の側面(デメリット)

創作の独自性が希薄化する可能性
 多くのユーザーがAIの提案をそのまま採用すると、似たような表現や構成の記事が増え、オリジナリティの低下につながる可能性がある。個々の書き手の「個性」や「独自の視点」が失われるリスクがある。
誤情報の拡散
 生成AIは、必ずしも正確な情報を提供できるとは限らず、誤情報を含んだまま文章を作成してしまうことがある。特に、歴史や政治、医療などの分野では、誤った知識が拡散される危険性が高まる。
執筆者の思考力・創作力の低下
 AIに頼りすぎることで、自分の頭で考える力や文章を組み立てるスキルが衰える懸念がある。特に、初心者が「考える前にAIの提案を受け入れる」ようになると、書き手としての成長を妨げる可能性がある。
コンテンツの質の格差が拡大
 AIを適切に活用できる人とそうでない人の間で、コンテンツの質の格差が広がる可能性がある。効果的に使いこなせる人はクオリティの高い記事を量産できる一方、AIに頼りすぎる人は「機械的な文章」になりがちで、読者の興味を引きにくくなる。
著作権・倫理の問題
 AIが生成した文章が既存のコンテンツと類似する場合、著作権や倫理的な問題が発生する可能性がある。また、どこまでが執筆者自身のアイデアで、どこからがAIのものなのか、透明性の確保が課題となる。

結論

noteの「AIアシスタント」の導入は、執筆を支援し、より多くの人に創作の機会を提供するという 革新的な側面 を持つ。一方で、独自性の低下や誤情報の拡散、著作権の問題など、慎重に扱うべき課題 も多い。今後は、AIを 補助的なツールとして適切に活用 し、最終的な判断や創造性は人間が担うというバランスが求められるだろう。

ChatGPTの回答

結論までしっかりまとめてくれた。ありがとう。
noteにカフェバグダッドというアカウントを作って6年になるのだが、ここは慎重に、かつ大胆に、AIアシスタント機能を使ってみようかと思う。

その様子は随時、レポートしていきたい。きょう始めたメンバーシップは以下。順次、プランを拡張していく予定だ。


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カフェバグダッド
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