付き合うなら仕事ができる性格のいい人がいいなという話

ふとした会話が盛り上がったのでまとめようと思います。

よく聞く2択の話題として
・仕事ができるけど性格悪い人

・仕事ができないけど性格がいい人
どっちがいい?

というお話。 これに対してコミュ障なので、真っ向勝負にめんどくさい絡み方をします。

答え:程度問題

どのくらい仕事ができる(できない)でどのくらい性格が良い(悪い)を許容できるのかって話ではないのかと思いますが、その中でちょっと思ったことがあります。

私の感覚ですが、仕事できないっていう事自体決めるのが難しいと思いますけどね。職種や期待値、年齢や役職で変わるのだろうし・・・ブツブツ

この2択は現実的に成立していない

現実問題「仕事ができる性格悪い人」って見たことがない。ケチとか口が悪いとかだらしないとか(色んな意味で)、手が早いとか

そういうのは見たことありますけど、クソムカつく人としてどうなの?っていうほどの悪い性格の人をあまり見ていないのは私の人付き合いのなさからでしょうか。

では、一旦「性格悪い」を定義するなら

一緒に仕事したくない感じの人 としましょう。これなら性格いい人とも釣り合うはずです。では例えば、言葉の順番を変えてこうするとどうでしょう。

「性格悪い人(仕事したくない人)は仕事ができる」

どうですかね。

あまり、現実的ではないと思います。アーティストや一人職人ならともかく、組織で働くようなタイプの人達は少なからず、複数人で何かをしていると思います。そういう環境下で仕事したくないようなタイプの人が成果を出すことはそうとうの努力が必要ではないでしょうか。

ということで余りみたことないなーと思った次第です。

仕事ができない性格いい人は周りの人が苦労している

逆に「仕事ができる性格いい人」っていうのは地雷ですがいると思いますが、この性格のいいというのは「憎めない」とか「可愛げのある」っていうある種愛嬌というか手懐ける感じの良さでしょうかね。

そういう意味だと性格の悪いっていうのは気に入らない。っていうだけだったりもするのかもしれないですね


話を戻して

経験と周りの状況からですが、苦労をかけているのは割とこのタイプだと思っています。でも周りの人は優しいからあまり言わないし、上司は努力を買って、かまってあげるから気づいたら年齢と地位が上がっていく人はこういうことなのかなと思います。

ある意味出世上手だと思いますが、周りの人がほんとうに可哀相。あなたの今の地位は病気やストレスで何処かに行った人たちの上に立っているのかもしれません。。。

なので、このお話のもともとの経緯としては仕事ができない人の免罪符じゃないかなーというところがオチだと思っています。

ああ、ちなみに

仕事できない性格悪い人 が一番多いかもしれませんね。仮に仕事できていたとしてもよく見てみると案外自分とどっこいどっこいだったりしませんかね。

でもこの性格がいい(悪い)は結局他人の判断なので自分では決めようがない話です。ここは日頃の行い?

最強な「仕事できる性格いい人」はいる

というかこれは逆に考えても成立すると思うんですよ。

「性格いい人(仕事したい人)は仕事ができる」

すげーなと思う方やそれなりの地位についていらっしゃる方は話していても面白いし人間としても深みがある。ついていきたくなるような方は実際仕事もよくやっているケースがとても多い。スーパーマンは間近にいたと実感します。

という話をしていまして、自分はどこかなーと考えるわけです。性格良くなりたいなーとか仕事できるようになりたいな。とかどうすればいいのかなと

仕事ができる。のラインがわからん

なんでしょうね。営業時代なら自分の給料分(総支給の3倍)は稼げっていうのは言われてたので、それくらいから? でも内勤系だとどうなんでしょうね。結構期待値高そう

性格がいい。は他人に責をぶつけない程度で良いと思う

とりあえず自分が悪くない、相手が悪いという雰囲気を言葉や態度にださないようにはしています。これは自分が悪くない場合もそうです。(これも程度によりますが)

んーあと本当は謝れない人っていうのも入れたいんだけど、謝ることだけが上手い人っていうのもいるからこれはちょっと外しておきます。


2極化は難しい

ネタにマジレスと言われたらそこまでなんですが、あえて選択肢を絞らせて話をすすめるのはクロージングされている感じがして何故か拒否反応が出てしまうんですよね。もっと薄かったり広かったりグラデーションの世界を話すべきだと思うので、私は本当に営業に向いていない

というわけで自分の周りの仕事ができて性格がいい人をみて、自分もそうなりたいなと思うわけです。

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