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cafe verb


白い紙に
自分の気持ちを記したい。
…そんな気持ちで
このノートを
ひろげました。
できるだけ飾ることをしないで、
素直な心の中を
表わせるノートに したいです。

2020年6月に cafe verb を
オープンしました。
ありがたいことに
お客様に足を運んでいただき
日々 営業できています。

お客様がたくさんの日も
とても少ない日もありますが、
このカフェで 過ごしてくださるかたの
感性が、心がうごくのを
感じられる瞬間が
とてもすきです。

cafe verb をはじめるとき
“お客様のターゲット“
などは決めたくなくて、
“感性に触れたい“
届く人がいるかもしれないから
投げかけたい、という思いでした。
信頼する素材でケーキをつくり、
尊敬する焙煎のコーヒー、香りよい紅茶 を
味わっていただくこと、
インテリア、照明、器など…
なにか わずかでも
心に留まるものがあれば
うれしい…。

そんな望みへの こたえが
日々の営業を続けるなかで
感じさせていただく
ことができています。
…ちいさなお子さまから
さまざまな年齢や環境のかたに
届いていることを
一日一日、実感できて、
それがあるから
疲れた日も、
お客様が少ない日であっても
じんわりと暖かい気持ちで
営業を終えることができるのです。

cafe verb は
こちら側から 届けたいと
伝えている場所のようでいて、
受け取ってくださる お客様の感性が
その時間の色をつくり
素敵な空間になって
完成していると
思います。

こんなふうに
積み重なった時のことを
考えていると、
ひとつひとつが
とても刹那的にも感じて

届かないかもしれないけど
感謝のきもちを込めて
記しておきたくて
書きました。


ありがとうございます

cafe verb
























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