見出し画像

私のお菓子が人々を幸せにすると信じてやまない夫


私のお菓子(特にハワイアンスコーン)が
人々を幸せにすると信じてやまない夫。ヒカル。


ここ1ヵ月…。
「歩みと光る」をやると決めてからというもの
心も脳みそも、せわしない。
特に今月に入ってからというもの、
準備が間に合うかの焦りと
費用感の不安と
家にいる時間が長すぎて孤独感と
とにかく、あまりいい状態とは言えない気がする。(笑)

そして不意に思ってしまうのだ。
「なぜ、こんな不確実で、大変なことを今やっているのだろう。」
「やらずにバイトしてればもっと稼げるのに」
と。
(…読んだヒカルは涙するかもしれない。笑)

事業をやっている人は良くわかると思うけれど
「好きなことを仕事にする」というのは
響きほどいいもんじゃあない。
私の好きなDJあおいさんも言っていたような気がするけれど
好きなことじゃなくても、稼げるのなら
そのほうが、うんと良い。とすら思う。
しかし、残念なことに私はそれができない。
過去の記事にも書いたけれど・・・
その生き方では生きられない。
どんだけ自分を押し殺そうとしても
心と体は正直で、結局続かないの。





話が逸れてしまったのだけれど、
めちゃくゃいい感じ★ではないのに
「がんばろう」と思えるのは

私のお菓子が人々を笑顔にする、幸せにすると
信じてやまない夫がいるから。

私たちの好きなアーティストの歌詞でこんなのがあるのだけれど


僕は君を信じたから
もう裏切られることはない
だってもし裏切られても
それがわからないから
どうか君じゃなく、ならないで

飴玉の唄/BUMP OF CHICKEN

この歌詞、「信じる」ということを
よく表しているなあと思って好きなんですけど
まさにこれ。

お菓子が例え今回誰にも食べてもらえなくても
ヒカルは「失敗した」とは思わない
「あーあゆみのお菓子は売れないかー!」とはならない。

「まだ道の途中」と捉えると思う。

だから、
原価計算をして、
かかった経費と売り上げ予想をして
ドキドキひやひやして一人落ち込む私に、
「俺が稼いでくっから!
赤字とか、そういうの気にしなくていいから!」

と言う。


人を笑顔に、幸せにするには
作り手が笑って、幸せでいることが大切だと
私も思っている。

ヒカルのわくわくから始まったものの
私のわくわくがあったから、
やることに決めたのだ。
その時の私は「久しぶりに自分のお菓子が作れる」という
喜びが大きくあった。

日が近づくにつれ、
「費用」「予算」「売り上げ」など
現実にばかり目を向け
落ち込み、疲弊し、ちーんと過ごす日を送っていた。

でもそれって、
やると決めたときの自分たちも
今も信じているヒカルにも本望ではないよな。


ハワイアンスコーン食べたヒカル

数日前、戦友でもあり、友達でもあり
親族のようでもある美乃里にも
「ライブ配信のあゆみはヒカルと同じように
とりあえずやっちゃおー!って感じに見えたよ?☺」
とも言われ、気が付けたことでもある。



新作完成


とりあえず、
家にばかりいて
自尊心が低下しているのはイベントに関係なく、
そして、しゃぶしゃぶが食べたいのも変わらないので
明日は元気にお腹いっぱいのしゃぶしゃぶを食べて
(ワンピースで行くと、よりたくさん食べられると学んだ)
チャージし、あと10日後に迫った
「歩みと光る」に向け突き進もうと思います!!


来てくれる予定の人
本当にありがとうございます✿
あなたが幸せになるお菓子をつくります!






いいなと思ったら応援しよう!