ボードゲームを少量しか購入出来ない時に考えること
ボードゲームカフェプラスのオーナーのプラスです。
今回は、ボードゲームを購入する時に考えること
について考察していきます!!
●無制限にボードゲームを買える場合
金銭的、収納的に実質的に欲しいものを全て購入できる場合は、特に何も考えずに買ってしまうでしょう!
今回の記事は、個数制限、つまり金銭や収納が厳しい場合について考えていきます。
●ボードゲームの使用頻度で考える
[月に1回程度で2.3時間]
この前提になると、購入したボードゲームの飽きが来ることは少ないでしょう。
また、プレイ時間の長い重ゲーなどは向いていないでしょう。
軽量級の小箱などを複数持ちながら、中量級のゲーム(1時間程度)がいくつかあれば、3年間遊んでも飽きることはないと思います。
[各週1回程度で8時間]
毎週8時間ボードゲームで遊ぶと考えます。
こうなると、小箱では8時間遊ぶ内容を満たしにくくなるため、中量級から重量級を複数個欲しくなるでしょう。
複数回遊んでも、悩むようなゲームがオススメとなります。
ゲームによっては、攻略すると最適解が常に分かるようなゲームもあるため、そういったゲームは個数制限がある場合にはオススメしにくいです。
●ボードゲームを置く場所で考える
ボードゲームは、保管がとても嵩張ります。
僕も実家をボードゲームの倉庫にしていて、よく怒られていました。。!!
大箱が20個程度と小箱が20個程度置ける場所を確保する。
これぐらいでおおよそ部屋にある棚は埋まると思います(たぶん!)。
こうなると、購入するゲームをかなり絞らないといけなくなります。
同じゲームで複数回遊びやすい、選択肢の多いゲームがおすすめになってくるでしょう!
●この記事を書くことになったきっかけ
冒頭に書くような内容ですが、なぜこのようなことを考えるのかというと、、
ボードゲームに点字シールを張って友達が遊ぶ環境を確保しているからです。
点字シールを貼る作業は、それなりに時間がかかるため、新しくゲームを追加していくのが大変になります。
個数制限が実質的にあり、かつ新しいものを入荷しにくい状況と考えると、リプレイ性の高いゲームが必要になってきます!
小箱で遊びつつ、メインの時間は中量級となってくるのです。
そこで重宝しているのがドミニオンです!!
ドミニオンは全13拡張あり、現在も拡張が新発売されています。
細かいことは省きますが、1つの拡張にカードが25種類ほど入っており、それらのカードは混ぜて遊ぶことが出来ます。
1つの拡張で25種類、2つで50種類
そこから、10種類のカードを選択します。
つまり、遊び方は、
(25×n) C 10
nは拡張の数
という数式で表せます。
ネットにあるコンビネーション計算ツールなどで、適当に計算すると、その膨大さに驚きます。
拡張1つを増やした時に遊び方が爆発的に増加することから、人間の寿命の間に考察しきることが不可能なゲームとなります。
こういったゲームは、「「物理的にゲームの数を増やしにくい」」&「「ゲームのプレイ時間が長い」」人へのおすすめ度が高くなります!
ボードゲームを購入する際の参考になったら幸いです!!
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