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「幸福は見出し、不幸はつくり出す」


「ごめんなさい」と「ありがとう」



今日は、父の命日


1年が過ぎました。


昨日、一周忌で奈良に帰省して

戻ってきました。


とても穏やかな気持ちで

この日を迎え、父の仏前に手を合わすことができ

一年が過ぎたんだなと

感じます。


1週間の入院、安定してきて、

「ラジオを聴きたいから持ってきてくれ」と

兄に電話して、持ってきてもらって

喜んでいたらしく。


家族もお医者様たちも ほっと一安心していたころ、

父はひとり静かに息を引き取りました。


最後の父の顔はとても穏やかで

気持ちよく眠っているように見えました。


親不孝ばかりしてきて

「ごめんなさい」も「ありがとう」も伝えることができず

お別れしてしまったことを ずっと後悔していました。


自分を責めて苦しかった時に

曼荼羅さんを描くことで

少しずつ、自分の中と向き合うことができ、

父のメッセージも 聞こえてくるようになりました。


亡くなってからの方が 父が近く感じるようになりました。



思い込みという名のメガネ



曼荼羅さんを描いたり、

本を読んだりして、

この1年は、自分と向き合い、

「ごめんね」「ありがとう」を

自分にも かけ続けてきました。


ノートに書き出して

言いたかったこと、言えなかったことも書いていくうちに


思いがけないことに気づき、

自分が いかに恵まれていて

幸せだったか

感謝しかない

生まれてこれたこと、

生きてこれたこと

今も生かされていること


父への感謝も溢れてきます。


自分が いかに 思い込みというメガネで

人を見てきたのか


そのメガネがあることに気づき

外してみたら


あれ〜〜〜!世の中が 違って見える!

なんてこと!!!


人生の大半を そんなメガネをかけて

自分を苦しい世界に

自ら おいやっていたのかと気付いて

愕然としました。


もっと早く気付いていれば

人生 もっと楽しめたかもしれない

人とも もっと上手く付き合えたかもしれない


あんなお別れをしなくて済んだのかもしれない


と、がっくりきてしまいまいしたが



遅いっ!けれど

これが 私にとっての タイミングだったのかな



「幸福は見出し、不幸はつくり出す」



これは 今朝、お友達が LINEで送ってくれたメッセージに

書かれていた言葉です。



ほんとにそうだ!


自分で 「どうせこうでしょ!」と

決めつけて 思い込み

そのメガネをかけて 生きてきたので

そんな風に世の中が見えてきたんですよね。


思い込みというメガネで

自分が 不幸に感じることを 作り出していたんだなと。



本当は 全て ある


あることに目を向けて

それを ひとつひとつ丁寧に

味わって感謝していれば


自分がどれだけ 幸福の中に生かされているのか

実感できるんですよね。


見えていなかっただけで

全て持っている

全て ここにある


「ごめんね」と「ありがとう」のワークをしてきて


今日のこのメッセージ


なんてタイムリー♡



幸せになってねと

祝福してくれている

ありがたい世界に生きている




父に言えなかった言葉

「ごめんなさい」と「ありがとう」


後悔してきたけれど


残りの人生を生きる上で

大切なことに気づかせてもらいました。


ありがとうございます。



***


自分と向き合い

ジャッジしない世界を生きる


曼荼羅さんの世界


気になる方は 明日のお知らせを

お楽しみに



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