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コーヒー、コーヒー器具、コーヒー業界を知って驚いたこと

この記事は、2022年12月6日に別アカウントで書いた記事になります。
珈琲に特化したアカウントにする為、過去の記事を移行しています。なので内容が古い場合があります。
ちなみに記事の内容は2022年12月時点のモノになっています。


今回は、僕がコーヒー豆を買い、おうちコーヒーをするようになって、YouTubeでコーヒー関連の動画を見るようになって、驚いたことがわりとあったなぁって思ったので、お話しできればなって思いました。

タリーズコーヒー

最近、めちゃくちゃ驚いたのは、『タリーズコーヒーはアメリカ本国で倒産していた』と、いうことですね。

あまり、タリーズコーヒーに行かないので知らなかったのですが、日本のタリーズコーヒーは、ライセンス契約だったとかで、本国の状況に影響を受けていないのです。なので、営業を続けられているのだとか・・・。

ドトールコーヒー

次は、ドトールコーヒーです。

ドトールコーヒーは、最初コーヒー豆の焙煎、販売というところからスタートしているのです。そして、コーヒー店としては、最初からドトールコーヒーという名前でスタートしたのではなく、『カフェ コロラド』としてスタートしています。

そして、その後ドトールコーヒーとして店舗を出店していくことになるのです。

2007年には、日本レストラン株式会社と経営統合しています。株式会社ドトールコーヒーと日本レストラン株式会社、双方にカフェブランドを持っています。そして、双方の親会社という位置付けで、株式会社ドトール・日レスホールディングスを設置しています。

なので、

  • ドトールコーヒー

  • エクセルシオールカフェ

  • 星野珈琲店

  • 神乃珈琲

はグループ会社ということになるんです。これは、驚きましたね。

スターバックスコーヒー

スターバックスコーヒーってどこに行ってもあるイメージがありますね。

サードウェーブの走りのお店って感じです。また、印象が変わらないってのがあるんですが、実は店長さんによって、お店の運営がまったく違うんだってことを知りました。

店長さんが体育会系出身な感じだと、体育会系のメンバーが多かったりするというのです。そして、1度バイトなどで働いたことがあっても、再度スターバックスコーヒーで働けないこともあるというのです。

これは、経験者だから最小されやすいということでなく、経験者であっても店長さんが気に入るかどうかっていうことが採用に左右されているということなのです。

なので、年齢も経験も関係なく、店舗で働けるかどうかは店長さん氏だいってことなのが驚きだったかなってとこです。

サンマルクカフェ

サンマルクカフェさんの驚きは、サンマルクカフェ以外に

  • 鎌倉パスタ

  • 倉式珈琲店

をやっているということくらいです。いろんなブランドとしてやっているんだなって思った感じです。

珈琲所コメダ珈琲店

コメダ珈琲店の最大の特徴は、フランチャイズとモーニングかもしれませんね。

そうなんです。

僕が、コメダ珈琲で働いてみたいと思ったときに調べたのですが、なんと、99%がフランチャイズなのです。これにはびっくりしました。

なので、メニューもお店の作りも変わらないのですが、学習塾の公文や学研と変わらないんです。オーナーさんによって店舗の雰囲気が違っているということだけなんです。

意外やなってことで取り上げさせてもらいました。

コーヒードリッパー

最後にコーヒードリッパーについても取り上げさせてもらいます。

コーヒードリッパーは、ダイソーなどでも販売されているので、手軽に購入できるようになりました。このコーヒードリッパー、台形、円錐といろんな種類があります。

その中でも台形のドリッパーは、知れば知るほど奥が深いなって思いました。

と、いうのも、台形ドリッパーは1つ穴~4つ穴まであるんです。
これにはびっくりしました。

1つ穴はメリタ製のものが有名です。
3つ穴はカリタ製のものが有名です。
4つ穴はあまり見かけませんが、ダイソーで売られているものが4つ穴です。
2つ穴は三洋産業のスリーフォー(3~5杯用)やタリーズコーヒーが販売しているものが該当します。
スターバックスコーヒーも台形ドリッパーを販売していて1つ穴なのです。

といった感じで、台形ドリッパーと一口に言ってもいろんな種類があるんだってことにびっくりしました。

3つ穴台形ドリッパー
メリタ式 1つ穴台形ドリッパー

円錐型のドリッパーも種類が豊富にあります。

  • 穴の開いたもの(ハリオ式、KONO式が有名)

  • 穴の開いていないもの

  • 再生可能なモノ

など様々です。

ハリオ式は円錐型でリブが高く入っています。それに対し、KONO式はリブが低い位置にしかありません。これは、同じ円錐型でも抽出の考え方、抽出方法の違いになってきます。

ハリオ式珈琲V60 Dripper
KONO式円錐ドリッパー

穴の開いていないドリッパーは再利用可能なので、コーヒー殻以外のごみが出ないという意味では優秀かもしれません。

といった具合に様々なものがあります。なので、僕がおうちコーヒーをするようになって、一番驚かされたところかもしれません。

最後に!!

今回は、コーヒーにまつわる驚きをお話させてもらいました。

皆さんのお仕事している業界でも驚くようなことがあるかもしれません。一度調べてみると面白いことがわかったり、勉強になったりすることもあります。

興味を持っていただけたらと思います。

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