開業したいカフェで使いたいコーヒ器具などを考えてみた
以前の記事で僕の開業したいカフェのコンセプトを書きました。その内容については、以前の記事を参照してもらいたいのですが、開業にあたってどんなどんな器具使ってどんなコーヒーを提供したいか、どんなドリンクを提供したいかがあらかた固まってきました。
僕の使いたいと思っている器具は
円錐型ドリッパー
台形ドリッパー
ウエーブ型ドリッパー
ネル
サイフォン
フレンチプレス
マキネッタ
エアロプレス
エスプレッソマシーン
水出しコーヒー抽出器具
といったところになります。ただ、
円錐型ドリッパー
台形ドリッパー
ウエーブ型ドリッパー
ネル
といったところは、どれか1つに絞ろうかなってのも考えていたりします。
使いたい器具の中に書いたエスプレッソマシーンって、
『カフェをやるにあったって導入しなければいけないモノなのか?』
と、いうことが疑問に思っています。
これの疑問って、ウリを何にしたいのかってことで導入する、しないってことが変わってくるんだと思います。
そこで、どんなコーヒーを提供したいのか、どんなドリンクを提供したいのかってことが関わってくるんだなってのも感じています。
そこで、提供したいと思っているコーヒー、ドリンクについて考えてみました。そうした時にコーヒーだけに限定したくないという思いがあります。だとしたら、どういったモノを提供していきたいかというと、
コーヒー
※豆、器具や抽出方法が選べるような提供の仕方をしたいと思っています。(デカフェコーヒー含む)日本茶
※産地にこだわって提供したいと思っています。紅茶
※茶葉にこだわって提供したいと思っています。ほうじ茶ラテ
抹茶ラテ
手作りジンジャーエール
トマトジュース
オレンジジュース
みかんジュース
といったところを考えています。
こういったドリンクメニューの中になぜ、グレープフルーツを使ったものがないのかというと、それは、僕の開業したいカフェのコンセプトが、
『あらゆるLGBTQ+の雇用促進のためのコミュニティカフェ』
だからです。
このあらゆるLGBTQ+の人たちの中には、
身体に障害を持つ人
精神の障害をもつ人
シングルマザー
シングルファザー
外国籍の人
などの人がいます。こういった人達の中には、
コーヒーや紅茶がダメな人
毎日の服用によって柑橘系がダメな人
アレルギー体質で特定の食べ物がダメな人
がいたりします。その人たちへの配慮をする意味合いで、
グレープフルーツ
アレルギーの本となる食べ物
を使った商品を極力提供したいと思っています。また、注文時にアレルギーに関する確認を合わせて行っていけたらなっていうのも考えています。
誰にとっても来店しやすいカフェというのを目指していければと思っています。
僕自身、免疫機能障害があり、セクシュアリティやジェンダーが人には理解されにくかったりすることがあるので、そのため、これまで社会生活を送る上でさまざまな壁にぶち当たってきました。それに併せて、僕の相方も障害をもつLGBTQ+であったことがあったので、2人が仕事をするためにはどうしたら良いのか、ということを考えて行った結果、自分たちのできることを仕事にするのが1番長続きするのではないかっていうことに気付き、そして自分たちの好きなことであれば、苦労せずにいけるのではないかってことを思ったからなんです。
なので、カラダもココロも安心してもらえる場所の提供ができればと思っています。
そういったこともあるので、僕自身の経験もいろんな意味で皆さんにお話していける場であり、LGBTQ+の人たちだけなく、なんらかの辛い想いをしている人たちが気軽に来れる場所にいて着たいと思っています。
また、皆さんと一緒に苦しんでいる人、マイノリティの人たちへの偏見や差別といったものが無くしていけるようにできる場になればと思っています。
それでは、楽しいコーヒータイムをお過ごし下さい。