【知って欲しい!!】コーヒーとLGBTQ+
皆さんは、コーヒーとLGBTQ+と聞いてどんなイメージを持つでしょうか。
LGBTQ+と言えば、東京のレインボープライドでスターバックスコーヒーが出展されていてということを知っている方もいるのではないでしょうか。
LGBTQ+支援ということで有名なのがスターバックスコーヒーです。
僕もGoogleで検索した際に出てきたのが、LGBTQ+支援をするスターバックスコーヒーの記事ばかりでした。
LGBTQ+の人とコーヒーの関わりってどうなっているのか、僕自身が
あらゆるLGBTQ+の雇用促進のためのコミュニティカフェ
を 開業したいと思っているので、今回記事にすることにしました。
LGBTQ+の人とコーヒーって言うと
スターバックスコーヒー
CAFÉ veloce
ドトールコーヒー
TULLY’S COFFEE
といった、チェーン店のカフェに行くことが多いイメージが僕の中にはあります。
また、キャンプやアウトドアブランドの服やカバンなどが好きな人であれば、おうちコーヒーをやってるかなって感じなんですよね。
あくまでも、ゲイの人の場合ですが・・・。
カフェをやりたいって思う人は、レズビアンの人が多いかなってのも感じてたりします。
その理由の一つとして
ゲイの人はバー経営などのお酒を提供する店舗をやりたがる傾向がある
からなんですよね。
なので、LGBTQ+というよりゲイタウンと呼ばれるところにはあまりカフェ、コーヒーショップが存在しません。それもあって、夜の街になりがちで、昼間にゲイタウンに足を運ぶLGBTQ+の人があまりいないというのが現状です。
僕自身、東京に居住んでいた頃、新宿2丁目に行くことはありましたが、昼間というより、夜に友人の経営するお店に飲みに行くことが多かったです。
僕がお店をやりたいと思ったのは、過去記事にも書いているのですが、それ以外に気軽に行て、LGBTQ+の人が誰でも昼間の時間帯に友達と談笑する場所が欲しいと思っていたことも一つにあります。
また、ゲイタウンに行く人、ゲイタウンに行かない人の距離感があって、同じコミュニティにいるのに交わることのない人たちって感じなんですよね。
そして、クローズのLGBTQ+の人達にとっても来やすい空間を作れればなって思っていたりするんですよね。 僕自身のジェンダー(性別)がシスジェンダー → ノンバイナリー → クエスチョニング と変化したことも影響しているのかもしれないなって思う部分があって、それと併せて、セクシュアリティの中にリスセクシュアル(性行為が苦手)、クォイロマンティック(友情と恋愛感情の境界線がわからない)というのがあるので、夜の街になっているゲイタウンよりも昼間に友達と楽しく会話などを楽しめる場所が欲しかったってのも影響の1つかもしれんせん。
と、いう感じで、LGBTQ+の人たちはゲイタウンの近くのカフェに行くことはあっても、昔からやっているような喫茶店、コーヒーショップなどに行くってことは少ないんじゃないかなってのが、僕個人の見解です。
トランスジェンターの人においては、昼間に働くよりも夜の世界で働く人が多くいるので、ますますカフェ、コーヒーショップ、喫茶店といったところとの接点少ないんじゃないかなって思います。
そして、コロナ禍になってしまったので、余計にカフェ、コーヒーショップ、喫茶店に行くLGBTQ+の人が減ったってのもあるかなって思います。
なので、接点が低いです。
YouTubeで動画検索をしてもあまり出てきませんでした。
要は、僕自身、LGBTQ+コミュニティの状況というのか、状態というのを外に向けて発信していきつつ、内側も変えていきたいなってのも思っていたりします。
難しいのかもしれないですが、セクシュアリティ、ジェンダーに関わらず、
LGBTQ+当事者誰でもがLGBTQ+コミュニティの中で生きやすくなること
LGBTQ+当事者とLGBTQ+以外の人達との接点を多くしていくこと
が自分たちの周りに意外とLGBTQ+の人たちがいるんだってことを知ってもらうキッカケになると思っていますし、LGBTQ+を取り巻く状況も変わっていくんじゃないかなって思います。
今回は、『コーヒーとLGBTQ+』からLGBTQ+当事者の想いを書きました。
1人でも多くの方がLGBTQ+当事者の中にこんな想いを持ってる人がいるんだってことを知ってもらえれば幸いです。
それでは、楽しいコーヒーライフをお過ごし下さい。