【伝えたい!!】コーヒー豆の焙煎から学んだこと
今回は、コーヒー豆の焙煎をするようになって、僕がどう変わったかなどのお話ができればと思います。
そして、今回のお話が、コーヒー豆の焙煎を始めてみようと思っている方々の参考になればと思います。
焙煎を始めたのはいつなの?
コーヒー豆の焙煎を始めたのは、2023年2月28日。
コーヒー豆の焙煎を始めたキッカケについては、過去の記事で書いているので、ここでは割愛させてもらいます。
下記のリンクよりキッカケについては、お読みいただければと思います。
最初に焙煎したのは、
コロンビア スプレモ
でした。
その日の焙煎記録を見てみると、
焙煎レベル(目標):シティロースト
焙煎レベル(実際):フレンチロースト
焙煎前の質量 :100g
焙煎後の質量 :80g
焙煎指数 :1.25
1ハゼの時間 :6分15秒
2ハゼの時間 :9分40秒
煎り止めの時間 :記入なし
コメントなど
中深煎りを目指して焙煎をしていたが、鍋のフタにちゃふがつく時間が早かったように感じた。
1ハゼの時間も早かったように感じた。
2ハゼがおきたかどうかもわからんかった。
相方曰く、美味しいといっていたので良かったのかもしれない。
日にちをおいて、どうなるかを確認していきたいと思う。
ということを書いていました。
焙煎記録を見ていくと、4回目にしてようやく、シティローストにできるようになっていました。
焙煎をしてみてどうだったの?
焙煎してみて、最初の頃は上手くできなかったこともありますが、焙煎をするのが楽しかったなって思います。
(今でも始めての豆の時には、失敗することもあるんですけどね(^_^;))
コーヒーの味わい方が少し変わったかもしれません。
そして、コーヒーへの想いも今までよりも強くなったかなって思います。
元々、僕はコーヒー屋さん、カフェを開業するのであれば、自家焙煎のコーヒー屋さん、カフェをやりたいと思っていました。
なので、焙煎を始めて良かったなって思います。
今までどんなコーヒー豆を焙煎してきたの?
今まで焙煎してきたコーヒー豆は、
コロンビア スプレモ
エチオピア G4
キューバTL
グアテマラ SHB
タンザニア AA(Kilimanjaro)
ブラジルNo.2 SC17/18
コロンビア ブリサスセレクション
ブラジル ニブラ
タンザニア ンゴロンゴロAA++
です。
そのほとんどが、ウォッシュドといわれる精選方法の生豆で、ナチュラルといわれる精選方法の生豆を焙煎することは、あまりありませんでした。
生豆の精選方法については、
『コーヒー豆 精選方法』
と入力して、検索してみて下さい。
詳しく説明しているサイト、ブログが見つかります。
あとは、
粕谷哲さんの著書
誰でも簡単! 世界一の4:6メソッドでハマる美味しいコーヒー
井崎英典さんの著書
ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方
に精選方法に関することが書かれているので参考にしてみて下さい。
やりやすいコーヒー豆はあったの?
焙煎しやすいコーヒー豆はありました。
また、焙煎しにくいというか、2ハゼに入ったタイミングがわかりづらいコーヒー豆もありました。
2ハゼに入ったタイミングがわかりづらかったコーヒー豆は、
エチオピア G4
コロンビア ブリサスセレクション
ブラジル ニブラ
です。
コロンビア ブリサスセレクション
ブラジル ニブラ
は、正直なところ1回しか焙煎をしていないので、タイミングがつかめていないだけなのかもしれません。
コロンビア G4は、4回焙煎を行ったので、タイミングがつかめて、狙った焙煎レベルに焙煎できるようになりました。
なので、豆の特徴を知って、慌てず、焦らずに焙煎をすることが、タイミングをつかむコツなんじゃないかなって思います。
まとめ
コーヒー豆の焙煎から学んだことは、
コーヒーの美味しさ
です。
これまで、誰の作った料理でも不味いと感じた経験がありませんでした。
ですが、コーヒーの焙煎、コーヒーの抽出で失敗をすると
美味しくない = 不味い
を初めて経験しました。
そして、自分がやりたかったことに気付けたというのも、大きかったかなって思います。
コーヒーは
チョイスする器具
挽き目
湯温
注水スピード
焙煎度合い
コーヒー豆の保管状態
によって味が変わります。
なので、難しさはあります。
なので、やっていて楽しい部分でもあります。
難しい部分を克服していく、コーヒーを極めていく部分を毎回楽しんでいます。
そして、たくさんのことをコーヒーの焙煎や抽出、コーヒー系のYouTube動画から学びました。
これから、おうちコーヒーや焙煎を始める方々もたくさんの素敵な経験をしてもらって、コーヒーを楽しんでもらえればと思います。
それでは、今回はここまでにしたいと思います。
素敵なコーヒーライフをお過ごし下さい。