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【使用感レビュー】Bialetti Brikka Exclusive Nero 2cupを購入した

Bialetti Brikka Exclusive Neroの2cupを購入したました。

1月末から使い始めました。

今回は、Bialetti Brikkaの使用感とBialetti Brikka Exclusive Neroについて、お話しできればと思います。


Bialetti Brikka Exclusive Neroとは?

マキネッタを使ったことのある方、コーヒー愛好家の方ならご存じのBialetti Brikka!!

このBialettiに新しいラインナップExclusiveシリーズが昨年2023年11月から登場しました。

その、ExclusiveシリーズのBrikkaなので、通常のBrikkaとは差別する意味でのNeroとなっています。

どの辺りが違うのかというと、通常のBrikkaは

  • ボイラー :黒

  • バスケット:シルバー

  • サーバー :シルバー

  • ロゴ   :黒でかかれている

Bialetti Brikka

と、なっているのですが、Brikka Exclusive Neroは、

なんと!!

  • ボイラー :黒

  • バスケット:シルバー

  • サーバー :黒

  • ロゴ   :シルバーの凹凸でかかれている

Bialetti Brikka Exclusive Nero

なので、見た目が黒色で統一されていて、恰好いいんです。

Brikkaとはどんなマキネッタなのか?

見た目は、同じカップ数のMoka Expressよりも大きくなっています。
そして、少しだけ抽出の際の圧力が違います。

で、Moka Expressだと水の量が、ボイラーについている安全弁の下辺りまでの水をいれることになっていますが、Brikkaは付属で付いている計量カップで2cupであれば120mlの水を量ってボイラにいれることになります。
※4cupだと180mlの水をボイラーにいれることになります。

なんと言っても一番の違いは、Moka Expressは特別な裏技を使わないとクレマが作れません。
ですが、Brikkaは特別な裏技を使わなくてもクレマが作れます。
ただし、豆の挽き目豆の量など条件が揃わないと抽出されません。
ブログサイトなどでは、コーヒーの粉を少し少なめにして・・・なんって書いてありますが、これは関係ありません。
適正量をバスケットにいれれば、豆の焙煎レベルに関係なくクレマは作れます。

ちなみに僕が使用している中で、初回の時だけクレマができませんでした。
と、いうのは、コーヒーの挽き目が大きすぎたからです。

なので、YouTubeでBrikkaを紹介されている方々が、挽き目は中細 ~ 細挽きにしてくださいというのは、このためです。

注意して欲しいこと

間違ってもらいたくないのは、直火式エスプレッソマシーンと販売サイトに書いてあるからといって、エスプレッソが抽出できるコーヒー器具ではありません。
なので、コーヒーの挽き目を極細などのパウダー状にするのはやめて下さい。
目詰まり、コーヒーが抽出できないことの原因になりますので・・・。

それから、エスプレッソマシーンとBrikkaはどちらもクレマができます。
ですが、抽出時の気圧が違います。
だから、エスプレッソのようなもの・・・クレマが作れて、濃いめのMokaコーヒーが抽出できる器具なのです。

これは、COFFEE SAMURAIさんもYouTube動画内で、Brikkaではコーヒー以外を抽出をしないで下さいといわれています。

なので、Brikkaの中でカフェラテを作ろうとするのはやめた方がいいです。

また、他社製のものでクレマの作れるマキネッタがありますが、そちらで、コーヒー以外のもの

  • 砂糖

  • 牛乳

などをマキネッタに入れて抽出しているYouTube動画を見ることがあるかもしれませんが、あくまでもBrikkaやMoka Expressをはじめとするマキネッタは、コーヒー抽出器具なので、メーカー推奨の方法で使った場合は、

自己責任!!

となることだけは覚えておいて下さい。

Brikkaをつかってどうだったのか?

Moka Expressと違って、Brikkaは抽出の様子を蓋に空いている穴から見ることができます。
なので、クレマが出ているところを見ると、初めての時は感動すること間違いなしです!!

僕も実際にクレマができているのを見てた時は、感動してパートナを呼んで一緒に見たくらいです。

エスプレッソマシーンほどのクレマはできません。
ですが、Moka Expressで淹れるコーヒーよりもクレマができる分美味しいです。

そして、カプチーノにして飲むとめちゃくちゃ美味しいので、試してみるのもおうちコーヒーの楽しみじゃないかなって思います。

Brikkaを購入した時、手元に深煎りのコーヒー豆がなく、自家焙煎のハイローストにしたブラジルNo.2、同じくハイローストのグアテマラSHBしかありませんでした。

中煎りのコーヒーでも美味しいコーヒーをBrikkaで淹れることはできます。

できるなら、深煎りのコーヒー豆を使って淹れてもらった方が、より美味しいコーヒーが飲めること間違いなし!! です。

まとめ

今回は、Bialetti Brikka Exclusive Neroのお話しをさせてもらいました。

Brikkaで抽出するコーヒーは、めちゃくちゃ美味しいです。

クレマがBrikkaのサーバーに出てきたときは、感動するでしょう。

今、僕はハンドドリップよりも、Brikkaをはじめとするマキネッタでコーヒーを淹れることにハマっています。

ハンドドリップにハマっていたときも、今回のマキネッタにハマっているのも同じなんですが、コーヒーって淹れ方が違うだけで、違った顔を見せてくれます。
これが、コーヒーを淹れて飲むことにハマっていってしまうに繋がるんですけどね。

Moka ExpressやBrikkaなどのマキネッタが気になった方は、一度チェックしてみて下さい。

値段は1,000円台のモノからありますので、自宅で美味しい濃いめのコーヒーを飲めるようになります。

それでは、素敵なコーヒーライフをお過ごしいただければと思います。

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