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コーヒーにハマったきっかけを語る その2
この記事は、2021年6月25にはてなブログで書いた記事です。
noteにアップしなおすということで、少し手直しをしています。
前回の続きで、コーヒーにハマったきっかけについてお話ししたいと思います。
前回の話しを読んでないという方は、先に前回の内容を読んでみた下さい。
前回は、ドン・キホーテで粉を買って、水出しコーヒーを作るところまでお話ししました。
コーヒーミルを買う
水出しコーヒーに限らず、コーヒーを自宅で楽しむためのことをネットやYouTubeで調べいたら、なんと、コーヒーは豆で買って保存する方が長持ちするんだということがわかりました。
さらに詳しく調べていくと、コーヒー豆を挽くコーヒーミルが必要になってくるということで、早速ネットで調べてみました。
下記のサイトに行きつきました。
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コーヒーミルには、電動式ミルと手動式のミルが存在するってことが書いてありました。
何も知らない僕は、電動式ミルと手動式ミル、どっちらが手軽にコーヒー豆を挽けるかをこのサイトを参考にさせてもらいました。
どうやらコーヒーミルの刃には、
カット式
臼式
プロペラ式
があるということがわかりました。
カット式と臼式は、極細や細挽きが得意で、エスプレッソに最適であるということがわかりました。
プロペラ式は、中挽きや中細挽き出来て、レギュラーコーヒーに使えるくらいの挽き方が出来ることがわかりました。
また、カット式と臼式は、水出しコーヒー用の挽き具合にもできるということも書いてありました。
それと、カット式でも微粉が少ないタイプのものであれば、濾過して淹れるコーヒープレスに使える感じの中挽き~粗挽きにするのにも使えるということも書いてありました。
併せて書いてあったのが、コーヒーミルの刃はセラミックの方が手入れがしやすいってことでした。
それで、どれにするか迷ったのですが、初めてでわからないので、とりあえず、バリスタの小池 美枝子さんのお勧めするKalita製のものを買ってみることにしました。
コーヒー豆を買う
コーヒー豆もどんなのを選んだらいいかわからないので、また、ネットで検索してみました。
これも同じサイトのコーヒー豆のオススメのページから手軽に買えそうなものをチョイスしました。
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購入したコーヒー豆は、無印良品のオリジナルブレンドです。
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無印良品のオリジナルブレンドのコーヒー豆は、コロンビア、ホンジュラスのコーヒー豆をブレンドしたものになっています。
ちなみに、寝る前に飲むとか、コーヒー離脱などを考えている人にオススメのカフェインレスのコーヒー豆も販売されています。
コーヒーの保存方法
コーヒー豆はどう補完するのが良いかを調べたところ、購入時の袋のまま、冷凍もしくは冷蔵保存するのが良いというようなことが書いてありました。どうも、コーヒーは豆よりも粉にした状態の方が、劣化が早いということらしく、ニオイ移りしやすいので、密封容器に入れて保存した方が良いとのことでした。
※冷凍庫や冷蔵庫でなくても、下記の条件がクリアできれば問題ないようです。
紫外線から守る
酸素に触れないようにする
高温を避ける
多湿を避け、湿度を一定に保つ
直射日光が当たらない
酸素に極力触れない
ニオイ移りしない
なので、条件をクリアする冷蔵庫で保管することにしました。
コーヒーミルとコーヒー豆を買った後、コーヒーにも使える密封容器を購入して帰りました。
そして、早速コーヒー豆をコーヒーミルで挽いて、コーヒーメーカに移して、抽出してみました。パートナーと一緒に飲んでみたのですが、これがまた、思っていた感じと違うんです。
それで、コーヒー豆の量をいつも水出しコーヒーを作る時の量と同じ量にして、挽き直して、水出しコーヒーを作ってみることにしました。豆を挽き終わって、挽いた粉をセットし、いざ水を入れ見るとどことなく、いつもより浸透が遅いような気がしたんです。
豆の挽き具合がちょっと細かかったかなって思いました。
何とか、浸水が終わって、水出しコーヒーポットの中のコーヒーの色を見たら、ちょっと濃いかもと思ったんですが、翌日まで待たないと飲めないのと思い、おいておくことにしたんです。
翌日になり、いざ飲んでみると、とてつもなく不味いってわけでもなく、めっちゃ美味しいってわけでもないんです。
飲めなくもないかなって感じだったんです。
本格的なコーヒーを作るのが初心者なので、「まぁ仕方ないかな」って思いました。
次に作る時は、ちょっと豆を挽く時間を調整して、少し粗めに挽いて良いかなって感じたのは言うまでもありません。
コーヒーを味わう醍醐味
コーヒー豆を挽くところからではなく、コーヒーの粉を買ってきて、水出しコーヒーを作っていたので、それとくらべれば、味は劣るかなってのもわからなくはないです。市販のコーヒーの粉だと、豆の挽き具合もちゃんとなってるし、自分の好みの味のものをチョイスすれば、手軽に入れれるわけなんですよね。
それを考えれば、コーヒー豆を挽くところから始めて、コーヒーを入れる器具を用意いしてコーヒーを入れる・・・これがコーヒーを味わうってのがコーヒーを味わう醍醐味ことなんだろうなって、改めて感じました。
僕自身、料理はきっちり量って作ったことってあまりないんですよね。
だからなのかもしれないですけど、コーヒーは自分の好みの味を追求するあたりが難しかったり、楽しかったりするからハマったのかなって思います。
それと、いろんなものにハマりやすい性格ってのもあるかもしれないですね。
これまでにハマったものは、
キャラクターグッズ
文房具
万年筆
手帳
腕時計
ドラム
手ぬぐい
褌
って感じですね。
過去にハマったものは、今でもめっちゃ好きなんですけど、それを超えたのがコーヒーかもしれませんね。
次回は、コーヒーの味にどう変化が出たかなどをお話ししたいと思います。