開業したいカフェのコンセプトなど
この記事は、2022年12月19日に別アカウントで書いた記事になります。
珈琲に特化したアカウントにする為、過去の記事を移行しています。なので内容が古い場合があります。
ちなみに記事の内容は2022年12月時点のモノになっています。
僕の開業したいカフェ。
それは、LGBTQ+当事者として、障害を持つ当事者、そして障害を持つ当事者のパートナの就職活動、就業の経験を基に考えたものになります。
カフェのコンセプトは、
あらゆるLGBTQ+の雇用促進のためのコミュニティカフェ
です。
なぜ、このコンセプトになったかというと、就職活動、転職活動で様々な苦労をしたからです。
僕の場合でいうと、
免疫機能障害を持つ当事者(身体障害者手帳取得あり)
『うつ』の再発を何度か繰り返している(精神障害者保健福祉手帳の取得なし)
LGBTQ+当事者
パートナーの場合だと
療育手帳を持つ当事者
LGBTQ+当事者
こうなってくると、
免疫機能のことを理解していない
知的障害のことを理解していない
LGBTQ+のことを理解していない
といったことが発生してきます。
支援者が間違ったことをしていても、それに気付かないばかりか、当事者としては「理解していない」「違うのに!!」ってことを平然と正しいと思って支援を行ったり、対応するので全く支援と言えなくなっている。
こういったことを経験しています。
また、当事者として、
障害のこと
セクシュアリティのこと
を言いたくないと思っている人が少なくはありません。
なので、理解してもらえないなんてことを経験してきました。
そこで、僕はパートナーと一緒に出来る仕事がしたいと考えるようになりました。そうすれば、僕自身も『うつ』にならずに済むって思ったこともあります。
また、パートナーも無理せずに仕事が出来るなって思ったのもあります。
なので、あらゆるLGBTQ+の雇用促進のためのコミュニティカフェ をコンセプトにしたんです。
場所・・・これは、今まで住んできたところ
東京
小田原
京都
大阪
から選ぶようになると思います。
東京や大阪のような都会よりも、京都や小田原といった地方の田舎と都会の融合した『とかいなか』になります。
そして、今関西に住んでいるというのもあり、旅行でも度々訪れていた京都がめちゃくちゃ好きなので、京都で開業すると思います。
あらゆるLGBTQ+の雇用促進のためのコミュニティカフェ を開業した際には、いろんな方に来てもらいたいと思っています。
店名をどうするかってことなんですが、これはもう既に決まっています。
L'espoir Coffee
です。
この名前にしたのは、僕の実家の持っているマンションの名前が「la espoir」という名前なんです。大学時代にフランス語を勉強していた兄が単語を間違ってしまっていたということがありました。それと、僕自身がこのespoirという言葉が好きだったからです。
ちなみにL'espoirという言葉は、望み、希望という言葉になります。
僕が開業したいカフェ、珈琲ショップのコンセプトや店名にふさわしいのではないかということで、『L'espoir Coffee』としました。
まだまだ、やらなきゃいけないこと、学ばなきゃいけないことが沢山ありますが、開業に向けて技術習得、人脈作りなどを頑張っていき、皆さんに喜ばれるカフェを作りたいと思います。
今回は、僕の夢、目標をお話させてもらいました。
それでは、楽しい珈琲ライフをお過ごし下さい。