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【必見!!】コーヒーの買い方、保存方法、保存期間について

今回は、コーヒー豆の買い方、コーヒーの保存方法、コーヒーの保存期間についてお話したいと思います。

僕自身、おうちコーヒーをするようになって、コーヒーを粉ではなく焙煎した豆の状態で買うことが多くなりました。

そこで、皆さんは、どういう風にコーヒーを買われているのでしょうか。

  • インスタントコーヒー

  • ドリップバッグ

  • コーヒーの粉

  • 焙煎したコーヒー豆

  • 生のコーヒー豆

インスタントコーヒー
インスタントコーヒー
ドリップバッグコーヒー
ドリップバッグコーヒー
コーヒー(粉)
コーヒー(粉)
焙煎したコーヒー豆
焙煎したコーヒー豆
生のコーヒー豆
生のコーヒー豆

それぞれのコーヒーの買い方をしているかと思います。

  • インスタント

  • 焙煎されたものを粉にしたもの

  • 焙煎した豆の状態のもの

  • 焙煎前の生の状態のもの

には、それぞれに賞味期限があります。

ですが、この賞味期限というのは、開封せずにいた場合の賞味期限であるということをご存知でしょうか。

一旦、封を開けてしまうとこの賞味期限は、めちゃくちゃ短くなります。

特にコーヒーの場合、酸化などが進んでしまうため、味の劣化が起こってしまい、パッケージに入っているすガス吸収材があっても美味しくなくなってしまいます。

僕自身、KALDIで買ったコーヒー豆をキャニスターに入れて放置しておいたことがあります。

その時に起きたのは、何と味の劣化というより、香りに変化が起きてしまい、飲むに値しない状態になってしまったのです。

コーヒーの劣化を経験して思ったのは、コーヒー豆を買うのに最適なのは、最低、毎日飲まなくても2週間~3週間以内で飲み切れる量を買うのがイイのではないかということでした。

コーヒーはお店やパッケージによって、

  • 100g~の量り売り

  • 160g

  • 180g

  • 200g~の量り売り

など様々です。

毎日、10gずつ使うのであれば、210g必要になるでしょう。

なので、一定量のコーヒー豆のパッケージを買うよりかは、量り売りや200gのパッケージを利用する方が味の劣化を気にせずに飲むことが出来ると思います。

ですが、豆を毎日飲まない方の場合ではどうでしょうか。 200g、180g、160gのパッケージでは多いのではないでしょうか。

となると、100g~の量り売りが最もコーヒー豆の劣化を気にすることなく飲めるのではないでしょうか。

量り売りの場合、何を基準に最小単位を判断するかというと、それは、

  • 100gの値段が書いてあるか

  • 200gの値段が書いてあるか

価格とグラム数を確認してみて下さい。

そうすると、その店舗の最小単位が判断できるでしょう。 KALDIさんの店頭だと、『ブラジル 200g 896円』といった感じでコーヒー豆のショーケースの前に記載があります。

KALDIさんの実店舗の場合、200g~買えますよということで、200gの価格が表示されています。

なので、実店舗でもオンライン店舗でも最小単位での販売となっているわけです。

自分のコーヒーを飲む頻度に合わせて、

  • コーヒー豆

  • コーヒーの粉

を買うようにすると良いというのは、保管や劣化をあまり深く考えなくていいからです。

僕自身、劣化したコーヒー豆の劣化、香りの変化を体験したことが記事の中ほどで書きましたが、どうなったかを詳しくお話したいと思います。

コーヒー豆の状態はどうだったのかというと、見た目ははっきり言ってまだ飲めるんちゃうかなって感じで、コーヒーの油がイイ感じで光っていました。

ですが、コーヒーの香りはどうだったかというと、とてつもなく酸っぱいというか、腐った感じというか、飲むことのできない感じの香りがしました。

コーヒーの粉でも同じように劣化して、コーヒーの粉をダメにした経験があります。

この時はダメになっていることに気付かずに飲んで不味かったという経験があります。

コーヒー豆は生の時点で発酵させています。
そして、焙煎をさせることで味を鮮明にすることになります。
なので、コーヒー豆は焙煎後からはより発酵が進んで、焙煎後10日ぐらいで飲み頃をむかえるようになります。

ですが、実際にチェーン店の店頭で売られているコーヒー豆は、いつ焙煎されているかわからなのでなるべく早くに飲む方が良いのはそのためです。

コーヒー豆の保存(美味しく飲める期間)に関しては、

  • 常温保存で1週間以内

  • 冷蔵保存で2週間程度

  • 冷凍保存で1ヶ月程度

と言われているのは、コーヒーが生鮮食品を加工して作る加工食品だからです。

だから、生のコーヒー豆の場合、保存期間が長いというのは加工する前だからなのです。

コーヒー豆の保存方法としては、冷凍保存が良いと言われています。
コーヒー豆も食品なので、瓶などに小分けにして冷凍保存した場合にのみ1ヶ月程度保存してもOKということなのです。

なので、お肉などと一緒で一度解凍してしまったコーヒーを再度冷凍するとあまりよくないのです。

冷凍保存が推奨される記事を目にすることが多いかもしれませんが、冷蔵保存がぜったにダメだというわけではありません。

記事の中にも出てきていますが、2週間程度であれば冷蔵保存をしてもらっても大丈夫です。

冷蔵庫というよりかは、冷蔵庫の中のチルド室に入れて保存してもらった方が良いかもしれません。(僕の経験からです。)

まとめると、コーヒーは、

  • 豆で購入する

  • 1週間~2週間で飲み切れる量を購入する

  • 1週間~2週間で飲み切れない場合は、冷蔵もしくは冷凍での保存をする

といったことになります。

前提条件として、美味しく飲むということを踏まえた買い方なのを忘れないで下さい。

それでは、今回はここまでにしたいと思います。

楽しいコーヒーライフをお過ごし下さい。

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