12月15日(火)結果報告【キャドシステム】
昨日のドル円はアジアで上昇後、欧米市場で下落となりました。
アジア時間には五十日需要や、イギリスEU交渉の先行き不透明感から対欧州通貨でドル高となったことが支援となり、高値104.15まで上昇。
その後の欧米市場ではFOMCでの追加緩和観測や欧米株の上昇を背景としたリスクオンのドル売り、アメリカ12月ニューヨーク連銀製造業景況指数の予想を下回るさえない結果にアメリカ午後にかけて安値103.68まで反落しました。
ユーロドルは欧州で上昇、アメリカ勢参入後に下落しましたが持ち直す展開となっています。
アメリカ朝方には一時1.2122まで下げ幅を広げていますが、ドル円同様FOMCでの追加緩和観測、欧米株の上昇、ニューヨーク連銀製造業景況指数のさえない結果といったドル安要因に加え、イギリスEUの交渉進展への期待が材料となり、アメリカ午後には1.2170まで上昇しました。
昨日の利益は1126円でした。
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