11月30日（月）結果報告【キャドシステム】

昨日のドル円は先週から続くドル安の流れがつづきアジア朝方にかけて、一時103.83まで下げ幅を広げました。

ドルインデックスは約2年7ヵ月ぶり低水準となっています。

欧米市場では株の下げ幅が縮小したことでリスクオンの円売りが強まり、モデルナ社「欧米で新型コロナワクチンの認可申請を行う方針」との報道や、月末ロンドンフィキシングによるドル買いが支援となり、アメリカ午後にかけて高値104.39まで反発しました。

ユーロドル相場は上昇するも急反落となりました。

株の上昇を受けたリスクオンによるドル売り圧力、ドイツ11月消費者物価指数の下振れ、短期筋のショートカバーが支援となり、アメリカ朝方にかけて高値1.2004まで上昇。

その後はヨーロッパにおけるコロナウイルスの感染拡大、ECBによる追加緩和への警戒、ユーロ高への牽制、FTA交渉の先行き不透明感、ラガルドECB総裁による「金利はかなりの期間にわたって低水準を維持する」との発言、ロンドンフィキシングによるドル買いが重石となり、アメリカ午後にかけて安値1.1942まで急反落しました。

昨日の利益は3,367円でした！

11月利益合計：64,756円

今月は1週間ちょっと運用してなかったのもあっていつもより少し利益が少なくなってしました。

12月も年末ということでクリスマス前に運用を停止する予定です。

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