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11月16日(月)結果報告【キャドシステム】

昨日はドル円が乱高下しました。

まずは下落の要因ですがアメリカ債利回りの低下を受け、欧州序盤に約1週間ぶり安値104.36まで下落。

その後、コロナワクチンの最終治験で94.5%の有効性が初期データから得られたとの発表があり、アメリカ主要株価指数が急騰したことからドル円はアメリカ朝方にかけて、高値105.13まで急伸しました。

しかしながら11月ニューヨーク連銀製造業景気指数が冴えない結果となると、反落に転じ104.55近辺まで値を崩すこととなりました。

先週のファイザー社のワクチン候補に関する発表と同じような内容だったこともあり、先週ほどの上昇とはなりませんでした。

つづいてユーロドルは上下したものの方向感はあまりない展開となっています。

こちらもアメリカ債利回りの低下を要因としたドル売りの流れから欧州序盤には約1週間ぶり高値となる1.1868まで上昇しました。

しかしコロナワクチンの発表がドル高を招きアメリカ朝方にかけて、1.1815まで反落しました。

その後はアメリカの経済指標が冴えない結果だったこともありドル売りの流れになると1.1845まで持ち直す動きとなりました。

上下の要因は全てドルとなっていてユーロ自体に方向性はありませんでした。

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昨日の利益は9,048円でした。

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